セレッソ大阪 vs FC東京 (2013 J1 第3節) [FC東京]
負けに不思議の負けなし
野村克也氏のお言葉。
そういえば、野村氏が活躍した南海ホークスの本拠地は
今は亡き、なんば球場
セレッソ大阪のホームスタジアムに近かったですね。
2013年3月16日(土) 15:04 長居スタジアム
J1 第3節 セレッソ大阪 1 - 0 FC東京
得点 (C大阪) 山口 螢 47分、入場者数 13,702人
天候 晴れ、中風 気温 13.8度 湿度 36% 主審:佐藤 隆治
この試合、スタジアムで観戦した直後は、
怒りで頭に血が上っていました。
セレッソのラフプレー、
微妙なオフサイドの判定、
シャキッとしない主審の仕切り などなど
結果が悪かったということもありますが、
記事に残すのは、
少し頭を冷やしてからのほうがよさそう
と思いまして・・・
2013年のFC東京は、連勝でスタートを切りました。
運動量の多い東が加入、
流れるようなパス攻撃が見られ、
千真の決定力が復活、
負ける気がしていなかったんですけどね。
第3節、大阪春の陣は
桜軍団に勝ちを持っていかれてしまいました。
試合終了後は、久々のク●レフリーコール。
しかし、冷静に試合を振り返れば、
微妙なジャッジはあったけれど、
前半の開始直後の東京の猛攻は凌がれ、
逆に後半すぐに裏をとられ失点
これは揺るがない事実です。
クルピ監督のゲームプランは知りませんが、
後半のセレッソのギアチェンジに対し
東京は前半と同じリズムで臨んでしまった感じがしました。
守備も、セレッソの方が身体を張って頑張っていたし、
負けは負け。
受け入れなければいけませんね。
試合後のクルピ監督のコメント
「完成度はまだまだ」
してやったりだったのでは?
もっとも、東京はツキもありませんでした。
終盤は長谷川、石川、忠成に河野が加わり、
ゴールに迫り、
これは追いつけると感じていましたが・・・
忠成のシュートは、枠に飛んでいるのに
決まらないのが不思議。
終了間際のボレーシュートも
キム・ジンヒョンのスーパーセーブにあってしまったし
ここまで見た限りでは、”持ってない”??
いやいや、初ゴールは時間の問題だと思います。
河野も、らしくなかったのが残念。
自分でゴリゴリゴール前へボールを運ぶのが
彼の持ち味なのに、
パスに意識が行きすぎているように感じました。
ほぼ互角の闘いだったし、
せめて引き分けに持ち込んでほしかったなぁ。
こういう試合を勝ち点0にしてはいかんです。
それに、徳永、米本に対するラフプレー
ひやりとしたし、相手の若造をしっかり叩いておくべきでした。
この日はセレッソのベンチにビリケンさんがいたそうですね。
ビリケンさん以外にも
下の写真、森島アンバサダーに東京サポーター拍手の体。
モリシは偉いお坊さんに見えなくもないですね。
そんなこともあってか
サッカーの神様は、セレッソに味方したのかもしれないな。
今日スカパーで見たけど微妙だったな
by NO NAME (2013-12-15 11:19)