サガン鳥栖 vs FC東京(2015 J1 1st 第16節) [FC東京]
祝 J1初ゴール
2015年6月20日(土) 16:04 ベストアメニティスタジアム
J1 1st 第16節 サガン鳥栖 1 - 2 FC東京 得点者:(鳥栖) 17分 金民友、(東京) 69分 中島翔哉、75分 森重真人
観客数 16,871人、天候 晴、弱風、気温 26.1度、湿度 56%、主審 高山啓義
よっち武藤のプレーを生で観られるのも、
この試合を入れてあと二試合。
そんなプレミア感があってか、
ビジターゴール裏は激混み。
チケットを手にしながら、席を確保できない人たちが
通路に溢れかえっていました。
この試合を入れてあと二試合。
そんなプレミア感があってか、
ビジターゴール裏は激混み。
チケットを手にしながら、席を確保できない人たちが
通路に溢れかえっていました。
サッカー観戦に慣れていない、家族連れが入り口で困惑していたり、
係員と口論になっていたり、
そもそもビジター自由は立ち見席しかないのだから
小さな子どもを連れた家族は、アウェーグッズを身につけないことを条件に
三階席へ券種変更を認めるとか
臨機応変に対応すればいいのに、
係員と口論になっていたり、
そもそもビジター自由は立ち見席しかないのだから
小さな子どもを連れた家族は、アウェーグッズを身につけないことを条件に
三階席へ券種変更を認めるとか
臨機応変に対応すればいいのに、
粋な計らいができるか、
折角お子さんのために思い腰を上げたお母さんとかが
この試合でスタジアムには懲りた、
みたいなことにならなければいいなと。
Jリーグのサポーターとして少し気になりました
試合は2-1
逆転勝利です。
逆転勝利です。
鳥栖の攻撃はシンプル。
前線の豊田めがけ、ロングボールをポーーーン
強いフィジカル生かし、セカンドボールを奪取する。
豊田には吉本が勝負を挑み防衛するものの
ボールの落下地点に相手選手に先に走り込まれ
劣勢を強いられる場面が続きました。
前線の豊田めがけ、ロングボールをポーーーン
強いフィジカル生かし、セカンドボールを奪取する。
豊田には吉本が勝負を挑み防衛するものの
ボールの落下地点に相手選手に先に走り込まれ
劣勢を強いられる場面が続きました。
14分には東京キラーの水沼に決定的場面でシュートを撃たれヒヤッとすると、
17分、コーナーから、藤田のクロスを金民友に合わされ失点!
17分、コーナーから、藤田のクロスを金民友に合わされ失点!
前半は、ボールが繋がらず、ほとんどいいところなく終了。
ただ、鳥栖は明らかに前半飛ばしていたので、
この高い気温の中、この運動量の多さが
いつまで続くか
後半は巻き返せるだろうとは思いました。
ただ、鳥栖は明らかに前半飛ばしていたので、
この高い気温の中、この運動量の多さが
いつまで続くか
後半は巻き返せるだろうとは思いました。
51分、タマに替え、中島翔哉を投入
翔哉はそのまま2列目で、忍者のような素早い動きで
東京の攻撃を活性化させる。
54分には武藤→太田とボールを回し
翔哉がやや強引にシュート!
試合の流れを東京に引き寄せました。
そして69分、徳永がクロスを上げ、武藤がヘッドで当てると、
ファーでボールに反応した翔哉が
翔哉はそのまま2列目で、忍者のような素早い動きで
東京の攻撃を活性化させる。
54分には武藤→太田とボールを回し
翔哉がやや強引にシュート!
試合の流れを東京に引き寄せました。
そして69分、徳永がクロスを上げ、武藤がヘッドで当てると、
ファーでボールに反応した翔哉が
左45度から思い切りよくシューーート!
ボールは狙い通り、ゴール右隅に突き刺さり
GOOOOOOAL!!
ボールは狙い通り、ゴール右隅に突き刺さり
GOOOOOOAL!!
翔哉のJ1初ゴールで、追いつきました。
覚醒しましたね。
覚醒しましたね。
こうなると、もう東京は止まれない。
74分、武藤がゴールに突進、こぼれ球に反応した前田が
PA内で林に倒され、PKゲット!
キッカーは森重、冷静に決めて逆転!
ホームの大声援を受け
最後まで必死にボールを追いかける鳥栖の選手たちでしたが、
一歩及ばず無情の笛がなる。
いい勝負をしながらも黒星が増えて行く。
完全に負のスパイラルに陥ってしまったようですね。
でも、どこかが勝てば、どこかが負ける、仕方がないっす。
最後まで必死にボールを追いかける鳥栖の選手たちでしたが、
一歩及ばず無情の笛がなる。
いい勝負をしながらも黒星が増えて行く。
完全に負のスパイラルに陥ってしまったようですね。
でも、どこかが勝てば、どこかが負ける、仕方がないっす。
九州から、貴重な勝ち点3を持ち帰ることになりました。
そういえば、J1の1stステージ2位は、
チャンピオンシップへの出場権があるんでした。
→これは間違い。出場権は年間順位3位以内が条件で、ステージ2位は対象外でした。
チャンピオンシップへの出場権があるんでした。
→これは間違い。出場権は年間順位3位以内が条件で、ステージ2位は対象外でした。
世間では、次の清水戦はよっちの壮行試合みたいに見られていますが、
この日の勝利で、さらに絶対負けてはいけない試合になりましたね。
翔哉、次も頼む。
こんばんわ。記事楽しく拝見いたしました。
記事中の「1stステージ2位チームはチャンピオンシップへ...」
の部分ですが、ステージ優勝チームのみに出場権があるのでは?と思い、コメントさせていただきました。
今シーズンが始まる前までは確かに自分も「各ステージ1位と2位に出場権がある」と思っていたのですが、チームが好調なのもあり、あらためてJリーグの規約・規定集をみると「ステージ2位」の表記なく、やはり各ステージ優勝チームだけのようにも思えます。
間違いでしたらすみません。
いずれにしても1stステージ最終戦、武藤のゴールで勝利して、広島の結果次第とはいえ一つでも上の順位で終わりたいですね。そしてそのままの勢いで年間優勝まで行きたいものです。
by KAZU (2015-06-25 23:00)
KAZUさん、ありがとうございます。
全くご指摘の通りで、ステージは優勝しなければ意味がありませんでした。勘違いしていました。
武藤にはチームタイトルをもたらしてから移籍してほしかったですが、仕方ない。ドイツで頑張ってほしいです。
次の清水戦、相手が最下位ですが、ここで非情になれるか、いつもの好い人東京が出ないよう、気を引き締めたいと思います。^^
by Cliff (2015-06-26 07:07)