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FC東京 vs 鹿島アントラーズ(2013 J1 第28節) [FC東京]

シカの壁

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2013年10月5日(土) 19:04 国立競技場 
J1 第28節 
   FC東京   1 - 4  鹿島アントラーズ 
得点者 (東京)83分 平山 相太、(鹿島)6分 遠藤 康、9分 ダヴィ、67分 小笠原 満男、81分 大迫 勇也、観客数 30,673人、天候 曇り、弱風、気温 18.8度、湿度 93%、主審 廣瀬 格
 

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国立競技場で見られるJ1のリーグ戦は、
この試合が最後だそうで、

解体が始まる来年の7月以降は、
もうこの風景が観られないんですね。

さびしいです。

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最後は東京の勝利で飾りたかったなぁ~
という気持ちもありますが、

それ以上に、
この試合は、FC東京にとっての大一番
優勝、ACL出場権獲得のため、絶対に勝たなければいけない試合でした。

勝負どころで結果を出さないところは
東京らしいといえばそうなんですけどね

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相手の準備が整う前に一撃を加える。
これは喧嘩に勝つためのセオリーで。

5月25日のカシマスタジアムでのアウェイ
後半立ち上がりに、すきを突かれ、
流れを渡してしまったあの試合から一体何を学んだのか。

人がいいというか、なんというか。
鹿島がどういうチームかわかっているはずなのに、
何やってるのやら。

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遠藤の先制点。あれは仕方がありません。
あの位置からループを放った遠藤をほめるべきでしょう。

2点目。これも残念な失点でした。
加賀は今年先発メンバーから外れることが多い。
試合勘が鈍っていたのかもしれません。

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しかし、後半22分の小笠原のミドル。
勝負あり~!になってしまった3失点目。

あれはないですよ。

お世辞にも俊足とはいえない小笠原がゴールへ向かい一直線。
東京の選手は誰もチェックに行かない。

せめて、並走していたアーリアは、
全力で追いかけてほしかったです。

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喧嘩のやり方を知っている。
勝負どころで体を張って守る。

強いチームとそうじゃないチームの差が見えたような気がしました。

勝てない理由を、
”天敵”などという便利なものでぼんやりさせてはいけません。(フジファブリック風)

帰り道、そんなことを思っていました。

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さて、鹿島戦は年に一度のテディベアデーでした。
しかし、テディベアーは一度も当ったことがありません。

ただ、小さなベアーは溜まってきましたよ。
上の7匹のクマが並ぶまでに、
東京はナビスコ杯と天皇杯の頂点に立ちましたが、

地力が必要なリーグ戦では10年前に4位になったのが最高。

1年間闘って、J1でリーグ優勝したい!!

うれしいだろうな。

でも、今年逃すと、チャンスは来年あと1回きり。

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とにかく、もう
前の5チームを必死に追いかけるしかないです。

待てぇぇぇ~!!

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