SSブログ

WBC2013 ドミニカ共和国が優勝 [野球]

WBC2013は、ドミニカ共和国が初優勝!

 

ドミニカ共和国対プエルト・リコの決勝戦は、
パワーを活かした壮絶な撃ち合いを期待しましたが、
どちらかといえば、地味な投手戦になりました。

MVPはニューヨーク・ヤンキースのロビンソン・カノが獲得。
でも、ほとんどの日本人は興味がない、
というか、興味を持つような情報が与えられていません。

日本のマスコミにとってWBCという大会は、
”侍ジャパン”が敗れた時点で実質終了です。

地上波では、決勝戦の中継はないし、
今朝のワイドショーは、決勝戦の見どころ、興味云々よりも、
山本監督のコメントや、東尾コーチのギャンブル好きへの批判ばかり。

手のひら返しもいいところですが、
日本にはスポーツを楽しむ文化はなく、勝敗だけがある、

こういう考え方なのでしょうか?

本当にそうでしょうか?

優勝したドミニカ共和国のメンバーには、
バリバリのメジャーリーガーが名を連ねていました。
パワーもあるが、投手陣が強力との印象。

日本はWBCの3大会で、
ドミニカ共和国とは一度も対戦していないんですよね。
それだけに、日本と対戦する試合が観たかった!

ちなみに、日本はベネズエラとも対戦していない。
プエルト・リコとは準決勝で初めて当りました。

韓国とは過去2大会で、8度も対戦しています。
今大会も、韓国がオランダに敗れなければ、
2次ラウンドでさらに2度対戦したかもしれません。

ドミニカ共和国も今大会プエルト・リコと3度対戦。
アジアの国と対戦しないまま優勝してしまいました。

決勝の試合終了後、両国の監督、選手が入り混じって、抱き合い、
健闘をたたえ合うシーンは感動的でしたが、
カリブ海の野球大会の映像のようにも見えました。

これって、本当に国際大会なの?

どこか釈然としません。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。