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松本山雅FC vs FC東京 (2015 ナビスコ杯 予選リーグ 第2節) [FC東京]

山雅ある風景

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2015年3月28日(土) 17:03 松本平広域公園総合球技場
ナビスコ杯 予選リーグA  松本山雅FC  1 - 1  FC東京 
得点者:(松本)33分 オウンゴール(東京) 56分 東慶悟、観客数 13,870人、
天候 晴れ、中風、気温 15.7度、湿度 17%、主審 上田益也

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松本へは長野道経由で行きました。

更埴JCから、長いトンネルを抜け、松本盆地へ出た途端
雪を被った北アルプスの巨大な壁が現れました。

ハンドルを握っていたので、写真で紹介できないのが残念ですが、
いやあ、本当に美しかった!! 
 
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信州の春の緑と、槍・穂高が競う3000メートル級の山々の純白とのコントラストは、
今の時期しか見られないのかもしれませんね。

(↓ 大きくなります) 
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この絶景を眺めるだけでも、松本へ来る価値があると思いました。
  
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FC東京は過去、アルウィンで何度かホームゲームを開催していますが、
そのころと、スタジアムの風景が様変わりしてしまいました。

松本に緑のサポーターが大量発生したことは、知っていましたが
実際に、その姿を目の当たりにしてビックリです。 
 
リーグ戦ではなく、ナビスコ杯でこの人数。 
 

 
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(コンコードジュース と からしいなり) 
 
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東京のサポーターも、たくさん駆けつけました。

日中、気温は20度を超えポカポカ陽気。
しかも湿度が低いので、大変過ごしやすかったです。

しかし、青赤が陣取る、北側のスタンドは
南風とはいえ、絶え間なく風が吹き付けていたため
日が沈むころには、分厚いブルゾンが必要でした。

 
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試合は、その南風を利用した松本が前半攻勢。

代表4人が抜けた東京は、特に太田のいない左サイドが狙われ
オビナ、池元ら、松本の攻撃陣の侵入を許してしまい、
フィニッシュまで持ち込まれるシーンが続きました。

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カニーニ、吉本が身体を張って防戦しますが、
球際の厳しさ、ボールへ向かう第一歩の早さ
いずれも松本が上回る、歯がゆい戦いぶり。

米本が長めのシュートを狙うが枠に飛ばない。

均衡が破られたのは前半33分
松本 岩上のロングスローに、東とオビナが反応、
競り合いで流れたボールが前田の頭に当たり、オウンゴール!

もしかして、いわゆる デスゴール?

いや、ナビスコ杯は対象外だそうです。 
 
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後半は風上に立った東京が反撃

49分には東がDFの裏へ抜けだし、ゴール近くでシュートを放つが、
GKにセーブされて決まらず。
このままだと、「いつもの東」になってしまう・・・
 
56分、三田が潰れてもどってきたボールを
再び東が中央から右足一閃!!

GOOOOOOOAL!!  
 
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以後はもう東京の時間。
前半のハードワークで、松本の選手の運動量が低下。
東京に何度も逆転のチャンスが訪れますが決められない。 
 
河野なんか、シュートを撃たずに、ペナルティエリアを横に突っ切ってしまったし、
アディショナルタイムも、東がゴール前まで迫り、かなり追いつめたんですがねぇ。 
 
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それをしないところが、
東京のバランス感覚というか、人がいいというか・・・

ということで、1対1のドローー

振り返れば、2015年のJリーグ開幕から、
公式戦5試合連続で負けがありません。

悪い結果ではありませんが、まだまだ勢いが足りません。  
 
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松本とは、リーグ戦で6月にまた対戦します。
 
次はどんな風景が見られるのかな? 
 
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