松本山雅FC vs FC東京 (2015 J1 1st 第15節) [FC東京]
信州で辛勝!?
2015年6月7日(日) 16:04 松本平広域公園総合球技場
J1 1st 第15節 松本山雅FC 1 - 2 FC東京
得点者:(東京) 27分 橋本拳人、45+3分 武藤嘉紀(松本) 63分 大久保裕樹、
観客数 17,617人、天候 晴のち曇、中風、気温 22.5度、湿度 54%、主審 扇谷健司
アルウィン到着が11時少し前。
16時キックオフ、14時開門で、12時に列整理をするというので、
急いで近くの蕎麦処で昼食をとり、アルウィンに戻りました。
人数を聴いてそのスペースを確保する作業(と思われる)で、
一組ごとにご丁寧に対応するものだから、普通なら列整理で前に詰まるのが、逆に後ろに下げさせられてしまいました。
おかげで、列整理の時間に戻らなかった人の荷物が前に進むことになり、これにはさすがの東京サポからもブーイング。
松本のルールがあって、”郷に従え”もわかるけど、
東京のコアサポは行列に慣れているし、空気読めるから
最初に並んでいた状態で大丈夫。混乱しませんぜ。
大きくなります ↓
やるなら、10時くらいに列整理し、あとから来た人たちは人数を確認してシート貼らせればいいのに、
これでは、観光できない、落ち着いて昼食をとれない、スタグルにも出動できない
まあ、無駄な時間と労力を費やしているな~と思いました。
松本にとって経済損失が大きかったのでは?(そうでもないか)
ナビスコ杯に続き、今年二回目の松本遠征
人の多さ、列の長さ、やはりリーグ戦が本番だなと再確認。
3日の湘南戦では、相手チームに大竹、岡田がいて、
先発にアカデミー出身7人という状態になりましたが、
この日は、東京だけでスタメン7人がアカデミー出身者
ユース時代から応援しているサポーターには感慨深いものがあったでしょう。
試合。
結果は勝利。
しかし苦しめられました。
球際で激しく当たられ、武藤も厳しいマークに遭い
なかなかいい形が作れない。
均衡を破ったのは前半27分
丸山のフィード、太田につながって左サイドからクロス
飛び込んだ拳人がつま先でコースを変え GOOOOAL!!
おめでとう!
J1初先発で、初ゴール
マッシモの期待に応え、結果を出しました。
松本はサイドを起点に、人数をかけて攻め込んできましたが
東京のDF陣が落ち着いて対応
前半ロスタイムに、松本DFのハンドでPKをもらい
よっちがきっちり決めて2-0
後半は、前に出てくる松本の攻撃を凌ぎながら
カウンターでとどめをさす
というシナリオを描いていましたが、これが大外れ
アルウィンの大声援に、スイッチが入った松本の選手たちの執念
ど根性サッカーに圧倒され、一点返されてからは
ハラハラドキドキの連続。
なんとか逃げ切って、胸をなでおろしました。
第1ステージの優勝争いからは脱落しましたが、
頭を切り替え、年間最多勝ち点を目指しポイント稼ぎ
貴重な一勝ですが、リーグのレギュレーションが複雑で
あまり歓びが沸いてきません。
2ステージ制は、プレイオフのために戦っている感じ。
やはり、リーグ戦の一試合の重み、価値がおかしくなってます。
いずれにしても、第1ステージもあと2試合
2位を獲る意味はあるし、大事に戦わないといけません。
おまけは、せっかく松本まで行ったので、
足を伸ばして
上高地の美しい景色を観て和んでください。
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