清水エスパルス vs FC東京(2015 J1 2nd 第9節) [FC東京]
宏介一閃!!東京を救う
2015年8月29日(土) 18:04 IAIスタジアム日本平J1 2nd 第9節 清水エスパルス 1 - 1 FC東京
得点者:(東京) 70分 太田宏介、(清水) 50分 鄭大世、観客数 14,954人、
天候 曇り、弱風、気温 25.3度、湿度 75%、主審 吉田寿光
IAIスタジアム日本平は日本有数の絶景スタジアム
晴れた日は富士山がくっきりと見えるのですが、
この日はその姿を現わしませんでした。
残念!
しかし、心配された雨に会わずに済んだので
まあ、よかったな と
試合もこの天気のような感じでしたね。
勝利を期待したんだけど、
とりあえず、負けないでよかった~
みたいな
清水の選手は必死でしたね。
予想通り、厳しい試合になりました。
キックオフ直後からがんがんプレスに来られ
ウタカ、鄭大世にシュートを撃たれる
東京は15分、バーンズが抜け出して独走、
GKと1対1になるがシュートは撃てない。
33分には4試合ぶりに帰ってきた太田のクロスから
バーンズがヘッドで後ろ向きに狙うがバーを超える。
バーンズが前線でいい動きをしていましたが、
結果が出ませんでした。
太田のクロスは観ていてほれぼれしますね。
存在感抜群です。
スコアレスで折り返し
後半も開始から清水がハイペースで来ました。
50分、ウタカのシュートを榎本が左手ではじくと、
ボールが鄭大世の前にこぼれ失点
その直後、今度は東京がCKをゲット
太田のクロスに森重がドンピシャで合わせるが
ポストに弾かれ・・・・いやな流れに。
その後しばらくは、清水に押し込まれピンチの連続。
二人の怪物FW、ピーター・ウタカと鄭大世がいる
清水の前線は迫力があります。
ウタカは、ボールを受けるとパスコースを塞ごうと身体を張るDFの逆をつき
ドリブル突破を図るが、フィジカルが強いから本当に厄介な選手。
しかし、ウタカも背後から走りこむピーターデュークも
この日は決定機にシュートが決まらず助かりました。
また、この日は、天敵の大前がサブというのも、
東京サポとしてはラッキー 逆になぜ出さない?
と思いました。
今の東京の勝ち点数は、彼の成長なしには獲得できなかったでしょう。
67分、東京は平山を投入
東京サポにこよなく愛されているFWが
大ケガから復帰、帰ってきました。
彼がピッチに入って3分後
FKのチャンスに、
出ました!!
太田宏介 芸術的フリーキック
攻めて攻めまくってゴールが決まらない清水を尻目に
一撃で追いつきました。
平山が運も引き寄せましたね。
ロスタイムに大ピンチがありましたが、
デュークがサイドネットにシュートしてくれて
1-1のドロー
激しい攻防が続いた
見どころのあるいいゲームでしたね。
選手はお疲れ様でした。
両チームともに
勝ち点2を失った感のあるくやしい結構ですが、
降格圏にいる清水の方が喪失感は大きいでしょうね。。
リーグ戦は残り8試合
東京は、2ndステージ 4位 首位鹿島との勝ち点差 7
年間順位 3位 首位広島との勝ち点差 5
いい位置にいるんじゃないすか?
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