名古屋グランパス vs FC東京(2015 J1 2nd 第8節) [FC東京]
もどかしい勝ち点1
2015年8月22日(土) 19:04 豊田スタジアム
J1 2nd 第8節 名古屋グランパス 0 - 0 FC東京
観客数:19,011人、天候 晴、無風、気温 28.8度、湿度62%、主審:今村義朗
まだまだ暑いです。
豊田市は、トヨタ自動車のお膝元
基本的にはクルマで移動する町なのでしょう。
とにかく鉄道でのアクセスが良くない。
名古屋駅から豊田市まで
地下鉄で向かうと各駅停車で約1時間かかります。
しかも直通がないので、必ずどこか途中の駅で乗り換えなければなりません。
面倒くさい
帰路は満員電車で長時間立ったままの移動になります。
これがなかなか名古屋につかないんですよ。
MS OOJA
名古屋から名鉄特急で知立へ出て
三河線で豊田市へ行く方法もありますが、
1時間4本の各駅停車で
これまたチンタラしてます。
この電車も、復路の知立行きはかなり混みます。
また以前、中岡崎から愛知環状で
新豊田まで行ったことがあります。
これまた本数少ないし、
この行きかたは正直マニアック。
東京からバスで行く場合、
高速が渋滞すると7時間はかかる。
コストは安いが、身体への負担が大きい。
要するに、豊田スタジアムは
アウェイサポーター、特に年配者にとって
鬱なスタジアムの一つです。
正直、この日本有数のサッカー専用スタジアムを
名古屋市内に空間移動させてほしいです。
というわけで、
試合に勝ちたかったのですが、
結果はスコアレスドロー
なかなか、思うように行かないですねぇ。
チームは今けが人だらけ
この逆境の中、年間順位は3位をキープ
まあ、よくやっていると評価できるでしょう。
しかし、勝ち点3をかすめ取る勝負強さが足りません。
連係ミス、パス出し時の判断ミスからチャンスの芽を潰してしまう
もったいないシーンが何度もありました。
名古屋の西野監督のコメントは「攻めあぐねた」
しかし、東京目線では、永井の高くないスキルに救われたという印象です。
31分、永井が抜けだし榎本と1対1になったシーン
「うあああ」と目をふさぎたくなりましたが、
榎本が片足でスーパーセーブ!!
原因を作ったのは吉本のトラップミスでした。
あの凡プレーはいただけない。
決められなくて本当にラッキー!でした。
名古屋は68分、
レアンドロ・ドミンゲス、ノヴァコヴィッチ 同時投入で
勝負をかけてきましたね。
さすが、レドミ。攻撃が活性化し、
CKからの闘莉王のヘディングシュートには肝を冷やしました。
東京は直接ゴールを狙えるFKを2本得ましたが、
丸山のシュートは、相手DFの壁を抜けられずNG。
蹴った丸山に罪はないが、
「太田がいたら」症候群が発症しました。
で、第2ステージ6位
トップ鹿島との勝ち点差は5
優勝のためには、残り9試合
おそらく一敗もできないでしょう。
年間順位は3位をキープ
東京は4位~6位のチームとの試合がもうありません。
代わりに、1位浦和、2位広島 の2チームとの直接対決が残っているので、
引きずり落とすことが可能。。
十分、チャンスはある。
さあ、次は、日本平で傷だらけのエスパルスとの対戦。
東京は降格圏にいるチームを相手に
非情な闘いをして
勝ちきるのが苦手なんだよな。
特に清水には
大前元紀がいる。
"Oh My God!”はやめてくれ
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