SSブログ

神がいた☆WBC台湾戦 [野球]

久しぶりに野球の試合を観て興奮しました。
WBCの2次ラウンド、台湾vs日本
9回2死、日本が1点ビハインド。
この絶対絶命の場面から、延長に持ち込んでの逆転勝ち! 


J-SPORTSで、1次ラウンド、
台湾がオランダに勝利した試合を観ました。
超満員の台中インターコンチネンタル球場、
6回裏に出た陽岱鋼のとどめの2ラン
結果としてこの一発が韓国を地獄に落としたわけですが・・・
あのときの、スタジアムの異様な熱気をみて、
台湾チーム乗りに乗っとるわいと感じてはいました。

しかし、オランダよりは台湾の方が
相手が苦手意識を持っていそうだし、
日本にとっては与しやすい相手ではないかと思っていました。

それにしても日本、
よく勝ちましたよ。

やはり、日本の強さは、
野球という”勝負”を知りつくしていることですね。
伝統の力といったらいいでしょうか。
鳥谷や井端のような、芸術的な仕事ができる職人の存在の重要性を改めて感じました。

台湾はあくまでも正攻法でした。

台湾目線で敗因を挙げるなら、
8回裏の攻撃、1点勝ち越してノーアウト1-3塁の場面、
コウ・シコウのショートゴロで、3塁ランナーを封殺する際、
1アウト2-3塁にしてしまった坂本のプレー。
この致命的なミスを追加点に結びつけられなかったこと。

この場面、台湾に鳥谷や井端のような
小技の効く選手がいたら、
日本はアウトだったでしょう。

その前のリン・チショウの二塁打も
打球にラインドライブがかかり、
ホームランにならなかったあたり、
日本にツキがあると感じました。

結果的に早めの継投が裏目に出た、
ということでしょうが、

むしろ、台湾の固い詰将棋を
オセロゲームにしてしまった井端はまさに

神でした。

さて、次はオランダ戦。
パワーはあるけど粗っぽい。
投手陣が実力を出せば、負ける相手ではないと思っています。
アメリカへ行けそうな予感がしてきましたよ。

一方の台湾は、敗れたけど、本当に素晴らしい試合を見せてくれました。
試合後の態度も潔かったです。
陽岱鋼は好きな選手だし、
一緒にアメリカへ行きたいですね。

台湾もがんばれ!
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。