ベガルタ仙台 vs FC東京(2014 J1 第27節) [FC東京]
北の鬼門
2014年10月05日(日) 15:34 ユアテックスタジアム仙台
J1 第27節 ベガルタ仙台 1 - 0 FC東京
得点者:75分 赤嶺真吾、観客数: 13,699人、
天候 雨、無風 気温 15.6度 湿度 66%、主審 窪田陽輔
14試合負けなしの状態で、
降格争いの中にいる不振の仙台相手に
なんで負けるのか、よくわからない?
そんな試合でした。
試合内容も決して悪いと思わなかったし、
仙台は本当に鬼門になってしまいましたね。
スタジアムに着いたのが、キックオフ1時間前。
開催が日曜の午後だし、
台風18号が接近し、月曜日から仕事という人には、
新幹線が止まるかもしれないリスクがあるし、
さすがに今日は、ビジターゴール裏もスカスカだろうと思っていたら、
とんでもない!
ギッシリ満席。
めぼしい席が空いてない。
東京サポーターの行動力の凄さを改めて思い知らされました。
まあ、今年は、札幌も山形もJ2だし、
北のJ1チームは、仙台しかないですからね。
牛タンや海の幸グルメ目当てで、
遠征を楽しみにしていたサポーターも多かったのでしょう。
最近はヨッチのブレークで、
仙台ホーム側にも一見さんがたくさん来るのかな?
と、Jリーグファン的期待をしていましたが、
スタジアムの入りは7割程度だったでしょうか。
空席が目立ちました。
上着が必要だったこの日の空気のように、
以前より温度が低くなった、と感じました。
やはり、チームの成績が悪いと、
足が遠のく人が増えてしまうんでしょうね。
試合の方は負けてしまいましたが、
東京の戦いぶりは悪くなかったと思います。
むしろ、20周年記念ユニフォームに身を包んだ
仙台守備陣によく守られてしまったという印象です。
前半18分の太田のクロスから
GKと1対1になった武藤が決められなかった、
あの場面が、最後まで響いてしまいました。
全体的に押していたし、
後半もいつか点が入るだろう、
という感覚で観戦していましたが、
75分のちょっとした隙を突かれ
梁 →ウィルソン →権田が弾いて→赤嶺
で、よりによって、赤嶺に決められるなよ、
イイ人東京を出動してしまいました。
まあ、仕方ない。
次の相手も下位チーム。
降格圏にいる大宮と、
21世紀に東京が負けたことがない”聖地”Nack5で対戦します。
お人よしはもういい。
残り7試合で、アジアへのチケットをゲットしてほしい。
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