モンテディオ山形 vs FC東京(2015 J1 1st 第7節) [FC東京]
一手勝ち
2015年4月25日(土) 18:34 NDソフトスタジアム山形
J1 1st 第7節 モンテディオ山形 0 - 1 FC東京
得点者:(東京) 22分 太田宏介、観客数 11,524人、
天候 晴れ、無風、気温 11.5度、湿度 33%、主審 佐藤隆治
4月25日 土曜日
東京の桜は花が散ってしまいましたが、
山形ではまだ木々にピンクが残っていました。
この日、天童は桜祭りが開催され
山の上の鶴舞公園の広場では、
恒例の人間将棋イベントがあるということで、見物してきました。
本番のサイレントな対局と違い、
棋士同士が心中を語りながらの掛け合いが面白いし、
プロ棋士のわかりやすい解説もあるし
将棋をよく知らない私でも、十分楽しめました。
山形地方、いい天気でした。
陽気もいいので、鶴舞公園からNDソフトスタジアムへは歩いていきました。
山の上のライトバンのおやじさんに、
地元の人しか通らないという、山中の近道を教えていただき、
一気に下山。
ぶらぶらと、国道を南にてくてく歩けば
すももの白い花、レンゲや土筆の出た野っ原がきれい!
で、NDソフトスタジアムに到着したのが午後3時
2009年以来、久しぶりです。
⇒ 2009年の山形戦
もう6年も経っていました。
長谷川悠のヘッド一発にやられたんだよなぁ。
あのときよりも、グルメの売店が増えていました。
いろいろありますが、胃は一つしかないので、とりあえず定番の「炎のカリーパン」と「芋煮」を
お腹に入れて、いざ出陣!
日中は半袖でも大丈夫なほど暖かな陽気でしたが、
夕方になるにつれ気温が下がり、
私が陣取ったメインスタンド側は日陰で寒い寒い。
着ないつもりで、念のためリュックに詰め込んできた上着がすべて使用され、
それでも足りないくらいでした。
やはり、北国を侮ってはいけません。
試合の方は、
東京の堅守が、山形の気持ちの入った攻撃を跳ね返した。
そんな感じでしょうか。
山形の選手は開始直後から気合い十分
東京の選手にボールが渡ると、激しくチェックをかけ
パスを分断する。
しかし、東京は集中して守りながら、
徐々にペースを握ると、
22分、右からの太田のFKに、
吉本が飛び込むと、ボールが隙間をするりと抜けてそのまま
GOOOOAL!!
山形は前半明らかにオーバーペースだったので、
後半は疲れが出て、東京に追加点のチャンスが来るだろうと
思っていたのですが
逆に前に出てきて、東京はピンチの連続
アドレナリン分泌しまくりのディエゴを中心に
最後まで選手の運動量が落ちませんでした。
何とか90分を守りきり
勝ち点3をゲット!!
ところでこの日、試合とは別に
モンテディオ山形のスポンサー様の新入社員が
自社をアピールするという企画がありました。
これ、なかなかいいアイデアだと思います。
まだ擦れていない、フレッシュさがある意味うらやましい。
そんな中、インパクトがあったのは、
ハーフタイムに登場したすし海道の新入社員。
スクリーンにチャラい髪型のにいちゃんが登場したとたん、
会場がざわつき、マイクを持ったらたどたどしい山形弁で
そのギャップに東京サポーターほっこり
すし海道! すし海道!(笑)
すし海道のウェブサイトは少しアクセス数が増えたのではないかな?
この試合、東京が手堅く勝ったという見方もできるけど、
1-0が多い という結果の評価は人によって分かれるでしょうね。
応援している側からすれば、
力が下の相手には、将棋の一手勝ちのような勝ち方ではなく、
二手、三手 もっと圧勝してほしい。
順位は4位ですが、
上の三つ、レッズ、ガンバ、フロンターレと比べ
攻撃に切り替わったときの迫力
ワーーー!と集団で襲いかかるような怖さが足りない。
いつの間にか、地上jからの攻撃は武藤頼みになり、
あとはセットプレーしかないみたいな
気分がスカッとしないんだよなぁ
次は曲者 越後屋
東京にひと泡吹かせようと
いろいろ、手を打ってくるでしょうね。
越後屋相手に、負けない、
儲けて帰るぞ!
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