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アルビレックス新潟 vs FC東京(2015 J1 1st 第8節) [FC東京]

伊國流勝点収奪法
 
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2015年04月29日(水祝) 14:04 デンカビッグスワンスタジアム
J1 1st 第8節  アルビレックス新潟  0 - 1  FC東京
得点者 (東京)87分 森重真人、観客数 22,318人、
天候 晴れ、無風、気温 20.8度、湿度 50%、主審:木村博之
 
 
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8日間で、山形、新潟、仙台でビジターゲームとは
日程くんは、ずいぶん偏ったスケジュールにしてくれたものです。

日程発表当初は、仕事のこともあるので
4/29 新潟戦と 5/6 仙台戦の生観戦は諦めていましたが、 

新潟はキックオフ時間が14時、十分日帰りできる
ということで急遽 出陣しました。 
 
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ビッグスワンのグルメと言えば、なんといっても串焼き
イカ、エビ、その他ニシ貝、つぶ貝、ホタテ、はまぐりなど貝や魚の海鮮系
その他、広場に出ている売店のフーズはお薦め

ビジター側のスタジアム内は今一今二今三ですが、
外は、青赤の胃袋を満足させるいい品売ってます。

値段もリーズナブル・・・といっても写真はありません(笑) 
 
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新潟と言えば、アルビレックスのチアリーダー
最近は観客席のコールと一体化しているんですね。

一時、人数が減って心配しましたが、
いい感じでスタジアムの景色に溶け込んでいるように見えました。
 
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ビッグスワンは一時、30000人を超える
大観衆で埋まるJリーグの優等生というイメージでしたが

今年は明らかに集客に苦労していますね。 
 
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いいサッカーをしているけど、
ライト層に足を運んでもらえない 
 
浦和あたりと同じ悩みを抱えている感じです。

過去何度かビッグスワンに来ていますが、
今回が一番人が少なかったです。

とはいえ、来場者は22000人以上

もともと、30000人、40000人が特別だったわけで
世間の日本サッカーへの関心度合いを考えれば、
新潟で20000人入れば御の字
 
東京こそ、この2倍以上集めなければいけない。
他人事ではありません。 
 
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さて、試合は4日前の山形戦同様、
相手の気迫あふれる攻撃に押し込まれました。

中盤に君臨するレオシルバには、
米本が果敢に戦いを挑みましたが
ときにボールを操られ、何度か効果的なパスを配給されてしまいました。

しかし、最終ラインでは森重、吉本らが身体を張って跳ね返す
あるいは相手がシュートを外してくれる。
 
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東京のFW陣は新潟の厳しいマークに遭い
なかなかシュートが撃てない。 
 
この日、シュートの数は新潟14本、東京4本

明らかにシュートへの意識が新潟と比べ足りないし 

正直、前半は 面白くねえなぁ~ 

と思いながらの観戦でした。 
 
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スコアレスのまま前半終了

出場停止の梶山の代わりに高橋を入れたが、
今一つしっくりきていない感じで、
 
後半途中で4-4-2にシステムを変えましたが 
あまり効果がなかったですね。 
 
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攻撃に切り替わった時の、押上げが遅いし
運動量も足りないということで、後半途中から投入の
三田と林に期待がかかったんだけど、

新潟の勢いが止まりませんでした。
 
66分のラファエルシルバのシュート
80分のゴール前で立て続けにシュートを撃たれた場面など
 
危機一髪が続き、やばいと思っていた、そんな時間帯
 
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86分、
PA手前右寄りから東京がFKゲット
 
太田が蹴ったボールは林がヘッドでコースを変え、
ゴール右隅へと一直線
GK守田が左手で触れたボールがポストに当たると

斜め左から、DFのすき間を抜けて走りこんできた
森重の前に跳ね返り、難なく

GOOOOOAL!!
  
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よく、ツキも実力のうち、というけれど、
東京の得点シーンは、かなり緻密な計算と
高い技術に裏づけられていて、
運だけじゃないぞ、ということです。

新潟としては、
東京にほとんどシュートを撃たせなかったし、
ボールを中盤で支配できたし、ビッグチャンスもあったし

あの時決めていれば・・・の「たられば」状態でしょう。
レオシルバがいらつくのもわからないでもありませんが、 

足を蹴っちゃだめだよォ 
 
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東京の攻撃は、前の試合で迫力不足と思ったけれど、

同日、あの高い攻撃力のフロンターレが、柏に4失点で粉砕!
上へ行くためには、やはり守備が大事だなあと改めて実感しました。

これで、東京はリーグ戦8試合で、1-0の試合が4
この試合も、相手に一方的に押されながらも、
ワンチャンスで勝利をものにしたゲーム。

下位チームから取りこぼしをしないというところは
かつてのイタリア代表のような憎たらしさがあります。

もしかして、これがイタリア流のリアリズム?

この闘い方で優勝という結果につながるのなら
それはそれでうれしいのですが、が、
観ていてあまり面白くないなぁ

個人的には、バカリズムも捨てがたい???  
 
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エース武藤は無得点に終わりましたが、
後半、ダイレクトで撃てる絶好のシュートチャンスがありました。

周りを観てしまいましたが、もっと貪欲にゴールを狙っても
サポーターは文句言わないよ。

後半、試合が荒れたせいか、森重のシャー!はなし。

吉本の We Are Tokyo で盛り上がっての帰還となりました。

次は多摩川クラシコ

イタリア流の真価が問われます。負けるなよ。
 
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