FC東京 vs 鹿島アントラーズ(2015 J1 1st 第11節) [FC東京]
シカの壁ふたたび
2015年5月10日(日) 16:04 味の素スタジアム
J1 1st 第11節 FC東京 0 - 1 鹿島アントラーズ
得点者 (鹿島)34分 土居聖真、観客数 42,060人、
天候 晴れのち曇、弱風、気温 22.8度、湿度 23%、主審 西村雄一
ドネルケバブと東京イナゴに人気のYASS角煮カレー
しかし、悔しいですねぇ~
いい天気で、相手は強豪鹿島ということで
よっち人気も手伝って、この日の入場者数は
第9節の多摩川クラシコに続き、42000人超え
FC東京の通算入場者数が600万人を達成し、
今季の平均も30000人超え
商売繁盛のホクホク顔と行きたかったですが、
勝たなけりゃ意味がない。
敗者としては、悔しくて仕方がありませんが、
こぼれ球のボール奪取能力、ゴールマウスに飛ばすキックの正確さ
ピッチの上で勝負に徹する姿勢 等など
まだ鹿島の方が1枚上手だと、しょんぼりさせられるゲームでした。
公式戦で鹿島とは36回対戦、
うちリーグ戦では29回対戦して、5勝7分17敗
リーグ戦で、鹿島に最後に勝ったのは、2008年10月26日
ホーム味スタで、シュートをバンバン撃ちこみ
カボレ、長友、大竹の3人のゴールで快勝した試合。
⇒ 2008年のベストゲーム
その後は、ナビスコ杯では勝利があるものの
大事なリーグ戦では、これで11試合勝利なし!
思い起こせば12年前
やはり味スタで、ケリー、アマラオの大活躍で
5-1で粉砕した試合がありまして、
そのときの鹿島の監督が、今と同じ トニーニョ・セレーゾ。
東京は鹿島に8回勝っていますが、うち6勝は
トニーニョ・セレーゾが監督のときの鹿島です。
したがって、鹿島の手堅いゲーム運びは
セレーゾの過去の記憶が影響したかもしれません。
少なくとも、トニーニョ・セレーゾは天敵じゃない!
この日は、ハリルホジッチ代表監督も観戦に来ていましたが、
何せ、敵の若手育成には定評のある東京。
過去には鹿島時代の大迫、ガンバの宇佐美
先日は広島の浅野、そしてこの日は
鹿島期待の22才、土居聖真にゴールをプレゼントしてしまい、またいい選手見〜つけた、みたいになっているかも知れません。
チッ!お人よしもいいところです。
育成費用でも請求してよ。
いずれにしても、東京のシュートはたったの5本
この数字は、鹿島戦の過去最低記録。
そもそも攻め込んでいるようにみえるが、シュートは撃てていない。
クロスは上がるが、跳ね返されているということでしょ?
なら、羽生や河野の小兵ではなく、
最初から前田を使ったり、
未知数だけど長身のラサッドを試してみてももよかったのでは?
といいたくなります。
問題の78分、東のハンド
スタジアムで観ていたときは、手を出さなくてもゴールしてんじゃないの?
東が「持ってない」のはわかっているけど
そのレベルじゃないだろ!!余計なことしやがって!!
怒っていましたが
上のピンボケ写真を観る限り
速いクロスだったし、微妙ですね。
ポストに当たっていたかもしれません。
でも、岡崎慎司なら、まちがいなく頭から飛び込んでますよ。
というわけで、
負けてはいけないゲームで、最低条件のドローにも持ち込めなかった。
痛い一敗になってしまいました。
次節は、崖っぷち状態で首位浦和と対戦。
直接上位を引きずり落とす絶好の機会だし、
この敗戦から心機一転、勝利に向け集中できるだろうし、
悪い部分が見えてかえってよかったかもしれない。
と、ポジティブに考えましょう。
最後は、今日のドロンパ
テーマは母の日
エネゴリくんとのコラボで、
「東京のママへ いつもありがとう」
週末が楽しみ!
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