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ジェフユナイテッド千葉 vs モンテディオ山形 (2014 J1昇格プレーオフ決勝) [サッカー]

山の神 J1へ進撃!! 

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2014年12月7日(日) 15:30 味の素スタジアム 
2014 J1昇格プレーオフ決勝
 ジェフユナイテッド千葉  0 - 1  モンテディオ山形 
得点:<山形> 37分 山崎雅人、入場者数 35,504人、
天気 晴れ
、気温 8.8度、湿度34%、主審:松尾一

3年目のJリーグ昇格プレーオフ
2012年は年間6位の大分、昨年は4位の徳島が3位の京都を破りJ1昇格。
そして、今年のプレーオフも、J2年間6位の山形が3位の千葉を下剋上してしまいました。  

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一週間前、ヤマハスタジアムでのプレーオフ準決勝 ジュビロ磐田戦で
山岸の後半ロスタイムの劇的なヘッド
お見事としかいいようのないゴール
ボールの軌道を見て21年前のドーハの悲劇がフラッシュバックした人も多いのではないでしょうか?

この結果、歓喜したのは”ジュビロ”ではなく山の神のほうでした。 

山岸の決勝ゴールには度肝を抜かれましたが、
このゴールも、山形が次の決勝で勝たなければ意味が薄れてしまう。

さて、どうなるか?

興味深々、味の素スタジアムまでやってきました。

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J1昇格プレーオフ決勝

一弾と寒さが厳しくなってきた東京地方

味スタへは、ヒートテックに厚着の完全防寒で向かいましたが、
風があったせいか、それでも寒かったですね。

しかし、ゴール裏は熱気むんむん 
いつもは青赤で埋まる北側のスタンドは
この日限りで黄色い集団にジャックされていました。 

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一方のアウェー山形サイドも、青いユニフォームでギッシリ満員。

私も山形側に陣取りましたが、
周りを見回すと、山形カラーの青と白以外に
青に混じった赤色もちらほら見受けられ

どうやら、私のような野次馬の青赤もかなりいたようです。

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試合は、15時30分キックオフ 

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結果的には、予想通り千葉と山形との勢いの差が出ましたね。

千葉は開始直後から慎重な戦いぶり。
2年前、先制点を獲ろうとはやり、積極的に前に出たものの決められず、
後半大分林の一刺しで敗れた苦い経験がありますからね。

千葉は引き分けでも勝ち抜ける。
前半はスコアレスでもいいから、パスを回し、山形の選手にハードワークを強い
後半、相手の運動量が落ちたところで、決定力のあるケンペスを投入
一気に勝負に出る。 

この狙いは合理的でしたが、山形には「神」がついていました。 

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前半37分、左CKからのこぼれ球を
宮坂が再度クロスを入れると、
中央でマークを外した山崎の頭にヒット

準決勝の山田、山岸、そして決勝の山崎と、

山の神降臨中?

ジェフが固く守っていただけに、
神がかっていると思いました。 

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勢いに勝る山形は、後半も運動量が衰えることなく、
千葉の攻撃の芽を摘み続けました。

とにかく、走る、走る。
前線の林が、川西が、山崎が
ボールを追いかけ、奪いに行く。

シュートを放てば、守護神山岸が身体を張ってボールを弾く。

他チームのサポーターから見ても、胸熱の戦いぶりでした。 

 

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千葉のロスタイムの猛攻をしのぎ、

終了の笛がなって、山形サポーターの喜び爆発。

準決勝の劇的な幕切れから、もしや、もしやと思ってはいましたが、
山形が本当に勝ってしまいました。 

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これで山岸は、名実ともに山形のレジェンドとなり・・・  

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感動…

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ジェフ千葉については、2年前のプレーオフ決勝で
フェアに闘った姿に感じるものがあり
以後、J2では千葉を応援しようと記録しておきながら

ジェフユナイテッド千葉 vs 大分トリニータ (2012 J1昇格プレーオフ決勝)
http://boccheruna-sports.blog.so-net.ne.jp/2012-11-23 

結局、山形寄りの目線で試合に臨んでしまったこと

サマナラ、喜作のソーセージよりも、
炎のカリーパンと芋煮を優先させてしまったこと 

お詫びいたします。 

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一方の山形、遠くから詰めかけたサポーターの皆様はお疲れさまでした。
味スタ初参戦という方も多かったでしょうね。

天皇杯の決勝、賞金をさらに5000万円稼ぐチャンスが残されている。

ガンバ大阪に勝って、シンデレラチームになれるか。

まあ、無理しない方がいいかもね。 

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大分、徳島、J1プレーオフを制した過去の2チームは、
1年で、しかもダントツの最下位で降格しています。 

山形にはその歴史を変えることにも期待しています。

さて、2015年はどうなりますか。 

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来年は山形へ遠征したいなあ。

スタジアムはサッカー専用が、圧倒的にいいと思いますが、

山の見える景色、広い空のあるNDスタジアムも嫌いではありません。

イナゴ対策として「炎のカリーパン」は増産したほうがいいですよ。 

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FC東京 vs 横浜F・マリノス (2014 J1 第34節) [FC東京]

定位置確保?

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2014年12月06日(土) 15:34 味の素スタジアム
J1 第34節   FC東京  1 - 1  横浜F・マリノス 
得点者:(東京) 42分 高橋秀人、(横浜)59分 伊藤翔、
観客数 32,538人、天候 晴れ、無風、気温 5.8度、湿度 57%、主審 中村太  

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2014年のFC東京の戦いが終わってしまいました。

2000年にJ1昇格を果たしてからの年間順位は

2000年 7位、2001年 8位、2002年 9位、2003年 4位、2004年 8位
2005年 10位、2006年 13位、2007年 12位、2008年 6位、2009年 5位 
2010年 16位、2011年 J2 1位、2012年 10位、2013年 8位

そして今年、2014年は9位で終了 

東京サポーターの脳内では、
J2降格の2011年以外は、中位をウロウロしている印象があります。

降格圏争いをしないが、優勝争いもない。

なんか、つまらない。 

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今年、数字は悪くありませんでした。

総失点数はリーグ5位、得点数は6位、得失点差 +14 は4位です。
なのに年間順位は9位

理由は・・・

勝負所の試合、正念場で勝てないから。

ここ一番での勝負弱さについて、
No1の座は浦和さんに譲るとして

FC東京はJリーグでトップクラスです。

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試合前、横浜F・マリノスは33節を終え7位、東京は8位
両チームとも、優勝もACL出場権獲得も絶望という状況。

しかし、この試合は、京が勝てば賞金1000万円を獲得できる

重要な試合でした。

前半、動きは悪くなかった。
42分に左CKから、高橋秀人がボールをニアで頭に合わせ先生、いや先制 

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しかし、以後尻すぼみ。
マッシモは、中盤の活性化のため梶山を先発させたのでしょうが、
後半はマリノスに早いパス回しでゲームを支配され、機能せず、

攻撃の形を作れない。 

そうこうするうち、伊藤翔に隙をつかれ失点。

だんだん、愚痴になってきました。

今年は、リーグ戦12試合連続負けなし!

と胸を張った時期がありますが、

その期間には、リードを守り切れずに勝てなかった
負けに等しい引き分けがいくつかあったんですよねぇ。 

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15節 鹿島戦、
21節 レッズ戦、ああ惜しかった
23節の神戸戦

この3試合を、リードを保ったままキッチリとゲームを締めていれば 
確実に上位に食い込んでいました。

そして、この最終戦も・・・

同点にされ、もやっとしたまま終了。 

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毎年、まだまだだなぁ~
と呟きながら、もう10年以上になります。

今年も中位で賞金0 かぁ~ 

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来年のJ1は2ステージ制

1ステージ制のほうが好きだけど、
とりあえず半年間調子が良ければ、タイトルも夢じゃない。

今年のように、相手に研究され、対応される前に
スタートダッシュで優勝してしまえ。

短期決戦なら、監督の懐がそれほど深くなくても
狙えるかもしれない。

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来年はどうなるのかなぁ?

みなさん、1年間お疲れさまでした。 

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FC東京 vs アルビレックス新潟 (2014 J1 第32節) [FC東京]

10分で失速

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2014年11月22日(土) 17:04 味の素スタジアム
J1 第32節
 
  FC東京 
 1 - 3  アルビレックス新潟 
得点者:(東京) 7分 河野広貴、(新潟)33分 指宿洋史、69分 レオシルバ、78分 山本康裕、
観客数 42,059人、天候 晴れ、無風、気温 13.8度、湿度 67%、主審 飯田淳平
 

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紅葉の行楽シーズン
11月の3連休初日
ということで、新潟からもたくさんのサポーターにお越しいただきました。 

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雨にたたられることの多い青赤横丁も、
大青赤横丁にしたところ、
抜けるような青空が広がり

伊豆大島ブースで配られる伊勢えびの味噌汁には長蛇の列ができ・・・・

美味しい

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早々と自由席のチケットは売り切れ、

東京愛が深いSOCIOは、リピーターを一人でも増やそうと
「イケメン武藤を観に行かない?」
「モリゲアシストが見られるかもよ」
てな感じで知人を招待し、

これら努力の甲斐あって、
来場者数は42059人

人であふれかえった味の素スタジアム

わーい!大繁盛! 

てな雰囲気で・・・・ 

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どうです?

FC東京 強いでしょ? 

青赤の選手、カッコいいでしょ?

40000人のスタジアムの歓声 

旦那、この雰囲気楽しいでしょ?

どう?サッカー面白いでしょう???

と、15000人の一見さんたちに

東京サポが胸を張れたのはキックオフからわずか10分間でした。(泣)

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7分、右サイドでエドゥーがボールをキープ
グラウンダーのクロスを送ると

DFの隙に飛び込んだ河野が合わせ先制!

いい雰囲気

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ところが、この後は終始新潟にペースを握られたまま。

新潟は、中盤を支配しDFの裏のスペースをうまく使ってきました。

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33分には田中からの縦パスを受けた指宿が抜けだし
冷静にゴール左に決め同点

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新潟のペースが続いていたので、
どう局面を打開して盛り返すのか
マッシモ采配に期待しましたが、
最後までパッとしませんでした。 

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レオシルバに中盤に君臨され、豪快な直接FKを決められる。 

78分にはまたもDFラインの間に縦パスを入れられ失点。
東京の中に絞った守備の裏に選手が走りこみ、
サイドを使うと見せかけて中央をサクッと切り裂く

完全にしてやられました。

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新潟は伝統的にいい外国人選手を連れてきますね。
他の選手も知名度は低いが、いい選手が多い。

大井、小林、山本の元ジュビロの3選手はクオリティが高い 

順位が下なので少しなめていましたが、
新潟強いと思いました。

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期待した後半にいいところなし。
点を取り返すんだ、という気持ちはあっても
鬼気迫る迫力は感じられませんでした。

そんなふがいない東京の戦いぶりに
選手より帰りの足が気になる人たちが早々と退散。

情けないぞ!

勝負事だから負けることがあっても仕方がないけれど、
胸が熱くなる試合をしてほしい。 

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名古屋グランパス vs FC東京(2014 J1 第31節) [FC東京]

スーパーよっち

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2014年11月02日(日) 13:04 名古屋市瑞穂陸上競技場
J1 第31節  名古屋グランパス 
 2 - 2  FC東京
得点者:(東京)21分 エドゥー、76分 武藤嘉紀(名古屋)19分 OG、29分 田中マルクス闘莉王
観客数 13,983人、天候 曇り、無風、気温 20.3度、湿度 85%、主審:今村義朗

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2014年のJ1リーグも早いもので残り4試合。

FC東京はナビスコ杯、天皇杯ともに敗退、

リーグ戦は優勝争いから脱落

残る目標はACL出場権獲得ですが、ほとんど絶望に近い状況

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名古屋の瑞穂陸上競技場

試合前は雨が心配されましたが
スタジアム上空には灰色の厚い雲が覆ってはいたものの
ゲーム中レインコートをひっぱり出すことはありませんでした。

その代り、熱戦の終了を待っていたかのように帰り道は大粒の雨。
びしょ濡れになってしまいました。

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そんな状況の中、東京サポーターは名古屋へ大移動
ビジター自由席は立ち見客が出るほど

青赤でギッシリ満員でした。

残り試合を全勝したい。
そのためには先制点をとり、試合の主導権を握りたい。
そう意気込んで臨みましたが・・・

前半19分、右サイドに展開した名古屋矢野からのクロスを
森重が処理ミス、OG

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早くもプランが狂ってしまいましたが、
2分後、この日気合い十分のエドゥ

太田のクロスに、こんなにジャンプ力あったの?
とびっくりする高い打点のヘディングシュートを決め

同点!

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しかし、この日の東京の守備陣は体が重い感じがしました。
フィジカルとメンタル、どういう調整のし方をしているのか知りませんが、
 
名古屋の永井や松田らに走り負けしているという印象でした。

29分、高橋が永井を倒してしまい、FKを与えると、
矢田が放ったボールがファーの闘莉王にピタリと合ってしまい
再び失点。

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その後も田鍋の決定的シュートを塩田のビッグセーブで防ぐなど、
ピンチが続きましたが、前半は1点のビハインドのまま終了。

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後半は、立ち上がりからアグレッシブに前に出て、
武藤の突破力を頼みにいい形でゴールに迫るも、
パスが合わなかったり、名古屋の最終ラインの網にかかり
なかなか得点できず、
逆にカウンターを浴びてピンチになるいやな展開

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そんな悪いムードを一瞬で払しょくさせたのはヨッチ

76分、東京のパスをカットし、
前に展開しようとしていた闘莉王からボールを奪うと
抜群のボディバランスを生かし名古屋DFをかわしながら
左へドリブル

さらに左のスペースへ展開するかと思ったら
鋭角に左足を振りぬくと、
ボールが楢崎の左手をかわし
ゴール右隅に突き刺さりました。

すーーーぱーーーごーーーーる!! 

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このシュートを見れただけで
名古屋へ来てよかったと思いました。

できれば、勝って勝利のシャー!をしたかったのですが、
結果はドロー

代表戦のため、しばらくJ1の試合がありませんが、
武藤にはこのまま日本代表の中心選手へと駆け上ってほしい。

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FC東京 vs サンフレッチェ広島 (2014 J1 第29節) [FC東京]

苦手克服 

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2014年10月22日(水) 19:04 味の素スタジアム
J1 第29節  FC東京  2 - 1  サンフレッチェ広島 
 
得点者:(東京) 25分 渡邉千真、74分 武藤嘉紀、(広島)54分 佐藤寿人、
観客数 13,048人、
天候 雨、無風、気温 14.1度、湿度 87%、主審 榎本一慶
 

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土砂降りの雨が降る最悪のコンディションでしたが、
ミスが少ない、守の切り替えが早い
いいゲームでした。 

前節大宮戦では、15年間負けなかった相性のいい場所での敗戦。
逆にホーム広島戦は、12年間勝てていない苦手のカード。

前向きのとらえれば、この勝利でチャラ
という見方もできるかもしれません。 

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ちなみに、東京開催のホーム広島戦の戦績はこうなっています。

2000/7/26 J1 2nd 第6節 国立競技場1-2
2001/6/20 ナビスコカップ 東京スタジアム 1-2
2001/9/15 J1 2nd 第5節 東京スタジアム 3-2 
2002/7/14 J1 1st 第8節 東京スタジアム 4-0 
2004/5/16 J1 1st 第10節 味の素スタジアム △ 1-1
2005/10/15 J1 第27節 味の素スタジアム △ 2-2
2006/7/29 J1 第16節 味の素スタジアム 0-2
2007/3/3 J1 第1節 味の素スタジアム 2-4
2009/7/25 J1 第19節 味の素スタジアム △ 0-0
2010/8/21 J1 第20節 味の素スタジアム 0-2
2012/3/31 J1 第4節 味の素スタジアム  0-2
2013/7/6 J1 第1節 味の素スタジアム 0-1
2013/12/23 天皇杯準決勝 国立競技場  0-0(4-5)
2014/10/22 J1 第28節 味の素スタジアム 2-1 

前回勝った時は、名称が東京スタジアムだったんですねぇ。

したがって、味の素スタジアムで広島に初勝利?

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ビジターでは勝てていたし、
特に苦手意識はないはずですが、

なぜか味スタではだめでしたね。

理由の一つは、佐藤寿人の存在でしょう。

調べてみたら、彼が公式戦で東京から稼いだ得点は
ベガルタ仙台時代を含め12点。

味スタでは8点 

まさに天敵です。

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広島はいいチームですねぇ。

攻撃へのスイッチの切り替えが早いし、
連動性のあるパス回しから、DFラインをあっさり突破され
何度もピンチを迎えました。

縦にパシッとパスを入れ、
ワンタッチでボールをつなぎ、
前へ前へと勝負していく意識は、
東京も強く持ってほしいですね。

そんな、広島の攻撃をスーパーセーブで防いだのが
守護神権田。

前半、千真がやっと決めてくれた!と喜んだのもつかの間
29分、森重が相手にPKを与えてしまい、
これを権田が右手一本でセーブ。

後半、シュートの取り損ねによる失点がありましたが、
結局、このPKセーブが最後に生きました。

アギーレさん

代表の正GKは権田だろ!! 

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決勝点のヨッチは文句なし。
ターンの早さ、シュートを撃つ意識、
この一年、すごい勢いで進化しています。

後半、そのままゴールへ向かえよ!
という場面もありましたが、
とにかく、彼にボールが渡ると胸がワクワクしますね。

このワクワク感を同じ空間で体感していただける
東京都民をもっと増やさないといけませんね。

悪天候の中、足を運んだサポーターの方はお疲れさまでした。

とにかく、勝ってよかった。 

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大宮アルディージャ vs FC東京 (2014 J1 第28節) [FC東京]

15年ぶりの敗戦 

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2014年10月18日(土) 17:04 NACK5スタジアム大宮
J1 第28節  大宮アルディージャ  1 - 0  FC東京   
得点 : (大宮) 43分 高橋翔平、 観衆 11,901人 
天候 晴、無風 気温 19.1度 湿度 42% 主審:上田 益也

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連勝記録はいつか止まるものとはいえ、
ここ大宮のNACK5スタジアムはホームみたいなもの
”オレたちの大宮”だっただけに、敗戦のショックが大きかったです。

試合前はオレンジの夕陽が沈んでいく風景に
大宮もいよいよ黄昏、と思っていましたが・・・・

 ↓ クリックすると大きくなります
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ちなみに、記録を見ると、こうなっています。

1999-05-02 J2 第9節 大宮サッカー場 ○ 2-0
1999-11-08 J2 第34節 大宮サッカー場 ● 0-1
2005-10-01 J1 第26節 浦和駒場スタジアム ○ 1-0
2006-10-28 J1 第29節 浦和駒場スタジアム ○ 1-0
2007-03-10 J1 第2節 埼玉スタジアム2002 ○ 2-0
2008-05-03 J1 第10節 NACK5スタジアム大宮 ○ 3-0
2009-07-18 J1 第18節 NACK5スタジアム大宮 ○ 3-0
2010-03-28 J1 第4節 NACK5スタジアム大宮 ○ 2-0
2010-04-14 ナビスコ予選NACK5スタジアム大宮 ○ 1-0
2012-03-10 J1 第1節 NACK5スタジアム大宮 ○ 1- 0
2013-09-28 J1 第27節 NACK5スタジアム大宮 ○ 5-2
2013-11-16 天皇杯 4回戦 NACK5スタジアム大宮 ○ 3-0
2014-10-18 J1 第28節 NACK5スタジアム大宮 ● 0-1

 ↓ クリックすると大きくなります

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それにしても、仙台と大宮、
降格争いをしている2チーム相手に勝ち点0は誤算

大宮の勝ち点31のうち6が東京からのものでしょ?
今年も終盤の「いい人東京」出動です。

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試合は負けるような内容ではなかった。

前半から東京が流れをつかみ、
タマのミドル、千真のヘッド
決めるときに決めておけば問題はなかった。

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問題は東京の人のよさ?

前半43分、森重がズラタンを倒し
高橋が倒れたズラタンを助け起こそうと手を差し伸べ

東京に一瞬牧歌的雰囲気がただよったその隙に
大宮がすばやくリスタート

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東京の守備の準備、
ついでに言うなら線審のジャッジの準備も整わないうちに

オフサイドラインぎりぎりから
PA内に侵入した高橋祥平にヘッドで決められてしまいました。

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とにかく、主審も線審も不慣れなのか
ジャッジが不安定なのが東京サポーターのストレスになっていました。

帰って録画等を見る限り、
結果的にジャッジは勝敗に影響がなかったようですが、
もっと試合をうまくコントロールしてほしかったですね。

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この試合に負けたら残留がますます厳しくなる大宮
守備に気迫が感じられたのは確かですが、
千真がもう少しピリッとしてくれたらなぁ~

要は油断
タヌキがリスにかまれて、イタタタ です。

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ガンバが天皇杯で優勝すれば
4位でもACLに行けるかもしれないが、

ACLを目標にしても、
残り6試合をトーナメントと思い、勝ち続けないと目標に届かないでしょうね。 

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ベガルタ仙台 vs FC東京(2014 J1 第27節) [FC東京]

北の鬼門 

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2014年10月05日(日) 15:34 ユアテックスタジアム仙台
J1 第27節  ベガルタ仙台   1 - 0  FC東京
得点者:75分 赤嶺真吾、観客数: 13,699人、
天候 雨、無風 気温 15.6度 湿度 66%、主審 窪田陽輔

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14試合負けなしの状態で、
降格争いの中にいる不振の仙台相手に
なんで負けるのか、よくわからない?

そんな試合でした。

試合内容も決して悪いと思わなかったし、
仙台は本当に鬼門になってしまいましたね。

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スタジアムに着いたのが、キックオフ1時間前。

開催が日曜の午後だし、
台風18号が接近し、月曜日から仕事という人には、
新幹線が止まるかもしれないリスクがあるし、
さすがに今日は、ビジターゴール裏もスカスカだろうと思っていたら、
とんでもない!

ギッシリ満席。
めぼしい席が空いてない。

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東京サポーターの行動力の凄さを改めて思い知らされました。

まあ、今年は、札幌も山形もJ2だし、
北のJ1チームは、仙台しかないですからね。

牛タンや海の幸グルメ目当てで、
遠征を楽しみにしていたサポーターも多かったのでしょう。

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最近はヨッチのブレークで、
仙台ホーム側にも一見さんがたくさん来るのかな?
と、Jリーグファン的期待をしていましたが、

スタジアムの入りは7割程度だったでしょうか。
空席が目立ちました。
上着が必要だったこの日の空気のように、
以前より温度が低くなった、と感じました。

やはり、チームの成績が悪いと、
足が遠のく人が増えてしまうんでしょうね。

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試合の方は負けてしまいましたが、
東京の戦いぶりは悪くなかったと思います。

むしろ、20周年記念ユニフォームに身を包んだ
仙台守備陣によく守られてしまったという印象です。

前半18分の太田のクロスから
GKと1対1になった武藤が決められなかった、
あの場面が、最後まで響いてしまいました。

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全体的に押していたし、
後半もいつか点が入るだろう、
という感覚で観戦していましたが、
 
75分のちょっとした隙を突かれ
梁 →ウィルソン →権田が弾いて→赤嶺
で、よりによって、赤嶺に決められるなよ、
イイ人東京を出動してしまいました。

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まあ、仕方ない。

次の相手も下位チーム。
降格圏にいる大宮と、
21世紀に東京が負けたことがない”聖地”Nack5で対戦します。

お人よしはもういい。

残り7試合で、アジアへのチケットをゲットしてほしい。

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FC東京 vs 柏レイソル(2014 J1 第26節) [FC東京]

またまた圧勝!!

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2014年09月27日(土) 16:03 味の素スタジアム
J1 第26節  FC東京  4 - 0  柏レイソル 
 
得点者:(東京) 4分、45+1分 武藤嘉紀、50分、73分 エドゥー、観客数 22,945人、
天候 曇、弱風、気温 21.5度、湿度 54%、主審 福島孝一郎

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10月1日は東京ドロンパの誕生日 

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当初はマスコットなっていらない!
と硬派ぶっていたサポーターも、
今はドロンパLOVEになっています。

バースデー プレゼントは東京の勝利!

というわけで、ドロンパのためにというわけではありませんが、
26節の柏戦は、上位に残るために、非常に重要な一戦。

ちなみに、この日は三菱電機デーで、
スポンサー的にも絶対に負けられない戦いでした。

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試合前、10月に韓国で開催されるアジアパラ競技大会に出場する
ブラインドサッカー日本代表の壮行試合が行われました。

ブラインドサッカーを初めて観ましたが、
何も見えない状態で、ボールを奪い、キープし、シュートする。
普通の人間は怖くてできません。
結果は日本代表が1-0で勝利。
パラリンピックの競技にもなっているし、
優勝して2020年へ弾みをつけてください。

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試合前に少し雨が降りましたが、
21.5度と熱すぎず、寒すぎず、サッカー観戦にちょうどいい気候でした。
ビジター席の柏サポーターは、少なくはないが、増えないなぁ~という印象
昨年は開幕戦で2階席もオープンしましたが、
見たところ、ライト層というかファミリー層があまり来ていない感じがします。

【2013年 J1第1節 FC東京 vs 柏レイソル】
http://boccheruna-sports.blog.so-net.ne.jp/2013-03-10

柏の応援はユーモアがあるし、
悪ふざけなところはあるけど、選曲が絶妙
柏からなら、電車で来れるし、
ニュースター武藤を見に、もっとお越しいただきたいですね。

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東京は前節、徳島に大勝して、絶好調
いい雰囲気でこの試合に入りました。

最近は、試合前の記念撮影でのエドゥーJr、ベルナルド君の可愛らしさが際立っていますね。

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東京はキックオフ直後から、米本、羽生が積極的にボールを奪いに行き、ペースを作る。

開始4分、右サイドで高橋からパスを受けた徳永がドリブルで突進。
中央に送った低いクロスに、武藤が合わせてGOOOOOAL!!

ついに今季のゴール数を2桁にのせました。
メディアの注目ウナギ登りの中で結果を出すとは大したものです。

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過去の東京の攻撃でよくあったパターン、

徳永が切れ込む!クロスあげる!あ~誰もいない!
誰か飛び込めよぉ~

このストレスがないのが素晴らしい!

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ネルシーニョ監督の退任が決定した柏。
開幕当初よりも迫力がないですね。

TJもLDも、中盤に強烈な個性のある選手がいなくなり、
レアンドロと工藤のような使われる選手が生きないのかもしれません。

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それでも、徐々に押し戻され、
相手の拙攻にも助けられているものの、
1点だけでは心もとない

そう思っていた前半終了間際、
河野が柏の緩慢なプレーの隙をつきボールを奪取。
そのまま前線へドリブルしながら武藤へ柔らかくパス。

武藤がボールをコントロールして、
ふわりと浮かせGOOOOOAL!!

2-0!

素晴らしい!!

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(柏サポーターはいつもドロンパに冷たい)

後半はもうイケイケでしたね。
48分、エドゥーのポストから、武藤がシューーート!!
魂のプレーが続く
49分、パス交換から前線に走り込んだ米本が、
反転して全力疾走で守備に戻る。
その気迫に触発されたか、武藤が足を伸ばして相手のパスをカットすると、
河野がボールを追い、フリーのエドゥーにスルーパス

エデゥーがゴール左に流し込み3点目

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その後も、気力に勝る東京が柏を圧倒。
64分ポストに弾かれる、65分にはミドルシュート
米本の惜しいシュートが続きました。

河野から梶山に交代した直後の72分
またも柏の緩いパスを米本がチェック、
こぼれたボールを高橋が太田につなぐと、
太田がエドゥーにピンポイントでクロスを上げ
GOOOOOOOAL!!

エドゥーも得点数を2ケタに乗せました。

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ということで、終わってみれば4-0で快勝!

これでリーグ戦の通算成績は10勝10敗になりましたが、
相性は悪くないという印象です。

それにしても、東京サポーターにとっては、
予想外といってもいいくらいの、素晴らしい戦いぶりでした。

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この日は、アギーレ監督も観戦に来ていましたが、
だれを 代表に呼ぶか、困っているんじゃないでしょうかね?

武藤と森重はとっくにお気に入りのフォルダに入っていると思いますが、
キレキレの河野、代表を外れてから逆に安定感が増した権田、
長友が不調なら宏介がいるし、1対1に強い徳永、頭脳派アンカーの秀人、
すっぽんDFの米本、吉本の高さも捨てがたい。

みんな、代表に呼ばれるんじゃないかと心配になってきます。

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この日2得点のエドゥー。
この日は試合中の声援に応えることなく、集中していました(?)

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この試合のMVPといってもいい、河野。

ヴェルディ時代からさらに一皮むけ
今やFC東京の大黒柱になりつつあります。

マッシモ監督も彼の良さをうまく引き出していますね。

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そして、新人ゴール数記録13にあと二つと迫ったヨッチ!

これだけメディアに注目され、
アギーレ日本代表監督が見つめる中 
しっかり結果を出すところが素晴らしい。

東京サポーターは近所の若者目線で彼を見ていますが、
もしかしたら、もしかしてしまうもしれません。

実際、最近の味スタは、
キックオフ30分くらい前に入場してくる、
一見さんっぽい人たちの姿をみかけるようになりました。

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最後はヨッチのさわやかシャー! 

前の徳島戦の記事の冒頭にも写真をアップしましたが、
カメラマンの数が2倍に増えています(笑)

テレビでも、新聞でも連日大きく取り上げられているし、
是非あと3点獲って、新人ゴール記録を塗り替えてほしいですね。
東京都民にFC東京の存在感を示すチャンスです。

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FC東京 vs 徳島ヴォルティス(2014 J1 第25節) [FC東京]

タヌキ合戦で圧勝

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2014年9月23日(土)味の素スタジアム 15:03
J1 第25節  FC 東京  4 -0  徳島ヴォルティス
得点者 : (東京)33分 河野広貴、52分 エドゥー、77分 武藤嘉紀、90+1分 渡邉千真
入場者数 22187人、天候 晴れ、弱風、気温 25.0度、湿度 35%、主審 山本雄大

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江戸時代に作られた「阿波狸合戦」というお話があります。
東京と徳島、どちらもマスコットはタヌキなので、Jリーグ狸合戦なのですが、
この日は年に一度のテディベア・デーということで、
熊のぬいぐるみを愛でる日ということになっていました。

ドロンパ、ヴォルタの身体能力高いタヌキ対決も捨てがたがったのですが、
徳島の今の順位とチーム状態を考えると、
その対決はしばらくお預けになりそうです。

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今年もテディベアは当りませんでしたが、
黄色いテディベアを抱いたドロンパが可愛い!!
との声も聴こえてきたので、とりあえず東京ドロンパ特集。

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癒されましたか?

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青赤横丁には、徳島の物産を紹介するテントが設けられ、
金時いもなどが販売されていましたが、
なぜフィッシュカツがないのか?
あれだけ、鳴門で東京サポーターが探し歩いていたのに、
話題づくりが下手、というか儲けそこなってますよ。

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試合は東京が圧勝!

試合の前半は、徳島の攻撃をいなしながら、カウンターで反撃。
かつての守備でドタバタする東京から成長した感がありますが、
なかなか、ゴールを決められない。
特にエドゥーは、最近決定機にモタモタし、サポーターにため息をつかせています。

やっと33分、右サイドでのエドゥーの仕掛けに徳島DFがつられ、
クロスがどフリーの河野に届き、GOOOOOAL!!

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徳島はアグレッシブに東京のスペースを狙い、
攻め込むものの、クロスの精度は低いし、
強引にゴールを狙ってくる雰囲気もない。
怖さが感じられませんでした。

後半6分、ライン際まで追いかけた河野がエドゥーにパス。
PA内を前進したエドゥーが倒され、PKゲット!!

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河野が執念で2点目を演出。イイ仕事してます。
で、エドゥーがゴール右に蹴り込んで2点目。
これで実質勝負ありでしたね。

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徳島も選手交代で、前に出てきましたが、
東京の守備陣が厳しいチェックでチャンスを作らせない。

後半は東京がやりたいようにゲームを進め、
トップ昇格したばかりの佐々木渉を使う
余裕かましてしまいました。

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この日の入場者数は22187人。

開門待ちの列はそれほど長いと感じと感じなかったので、
15000人くらいかな?と思っていたのですが、
キックオフ30分ほど前にドッと人が増えました。
一見さんが多かったのかもしれません。
日本代表のヨッチ人気のおかげですかね。

そのヨッチは後半32分、これまた河野のスルーパスを受け、
ゴール前を左に流れながら、3点目となる技ありゴールを決めました。
GKが触れない最高のタイミングで撃ちました。


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錦織圭や羽生結弦と並べるのはチト早い気もしますが、
注目される試合でしっかり結果を出すのはお見事。

味スタにヨッチギャルの歓声が響く日が来るかもしれません。

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さらに、ロスタイムには、相手のミスをついて、千真が4点目をゲット!!

J1最下位に喘ぐ徳島を、さらに奈落の底に突き落とす
「イイ人東京」とは程遠いパフォーマンス。
そう簡単に奇跡は起きません。

ということで、終わってみればリーグ戦では13試合連続負けなし。
勝点39で、順位は6位。
でも、ACL圏内の3位鹿島までの勝点差は7もある。
そんなに長く負けていないならもっと上位にいてもいいはずなのに、
結局、勝負どころで勝てていない。

それが、鹿島との差なのでしょう。

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次のドロンパのお相手は太陽王レイ君
上位進出のために負けてはいけないゲーム。

当然、レイ封...

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川崎フロンターレ vs FC東京(2014 J1 第24節) [FC東京]

スコアレスドロー

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2014年09月20日(土) 19:04 等々力陸上競技場
J1 第24節 川崎フロンターレ  0 - 0  FC東京
得点者:なし、観客数: 18,805人、
天候 晴のち曇り、弱風 気温 20.8度 湿度 57%、 主審 木村 博之

 
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5月6日、第12節の大宮戦での不覚から11試合
リーグ戦では負けなし、ということですが、
なぜか上位に食い込めません。

ここ数試合は引き分け続きで頭打ち感が出てきました。

鹿島戦のような勝点1をもぎとったゲームもありますが、
結局、東京より上位のチームに勝てていないことが痛い。

上位に行くために残りの試合を他力本願で闘わなければならない。
いつもの中位、ダイナミズムが欠如した状況になりそう。

天皇杯もナビスコ杯もないし、
とにかく、次の徳島戦からは勝ち続けてほしいです。
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寒くもなく、暑くもなく

第24回の多摩川クラシコは、観戦環境は良好でしたが、
結果は0-0のスコアレスドロー。

日中は小雨が降ったものの、夕方には上がり、
 西の空にきれいな夕焼けが出ていました。

メインスタンドが改修中。
傾斜が緩く、観づらそうな印象。
球技専用で改修できないこの国の事情。
まだまだサッカーという競技への理解が足りません。
ただ、たくさんの人が入場できればいいというものではありません。
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今年3月の味スタでの多摩川クラシコは0-4の惨敗。

大久保と小林にやられてしまいました。
かつては0-7という野球のようなスコアになったゲームもありましたが、
どうも分が悪い。 

通算7勝10敗 
リベンジしなければいけなかったのですが、 
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試合は川崎に押し込まれながら、少ないチャンスで決定機を迎える。

権田が大当たりだっただけに、
エドゥに二度訪れた美味しい場面に
キッチリ決めてくれていれば、歓喜の試合になったのですが、

連戦が続くせいか、選手のコンディション作りが難しそうです。
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武藤は元気で頼もしいですが、

この日のエドゥは、トラップでミスするし、
身体が重そうな感じがしました。
太田も調子が今一つです。
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川崎では中村憲剛

瞬時に展開を変えるボール捌きはさすが。
敵ながら、 アッパレ。
川崎のレジェンドと呼ばれる日は遠くないでしょうね。

結果的に、権田のスーパーセーブで3点以上消したと思いますが、
サイドを突破され、小林やレナトに放たれる枠内シュートに、
何度も肝を冷やしました。 
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少ないチャンスの東京でしたが、
脳内では土壇場で森重がヘッドで決めた
2012年第5節がフラッシュバックしていたんですけどね。

再現できませんでした。

これで、1年間川崎からは無得点

悔しい! 

決めろよ、エドゥー!! 
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でも、いい試合でしたね。

多摩川クラシコは、クラシコというより
まだまだ、隣の学校との対抗戦、定期戦という感じで、
それはそれで心地よいですが、
内輪で盛り上がっているという感じもしないでもありません。
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50回、60回になるころに、
メディアも注目する、伝統の一戦になっていればいいですね。
 
来年も楽しくやりましょう。
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FC東京 vs ヴィッセル神戸(2014 J1 第23節) [FC東京]

牛後となるなかれ

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2014年09月13日(土) 18:34 味の素スタジアム
J1 第23節 
 FC東京   1 - 1  ヴィッセル神戸 
得点者:(東京) 70分 エドゥー、(神戸) 71分 マルキーニョス
観客数 19,097人、天候 晴、弱風、気温 24度、湿度 65%、主審 前佐藤隆治

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いい天気でした。

この日はスポンサーのゼンショー様プレゼンツ

すき家Day

ということで、
都内のすき家で500円以上の食事をすれば
クジ引きに参加できるという企画でして、
会場からすぐに長い列ができてました。

皆さん、何十枚も領収書を手に持ち、
狙いはキン肉マンコラボ丼。

一説によると、オークションで売れるとかで、
この時期、すき家では、のお客さんが置いていったレシートをくれというサポーターが現れるとか現れないとか

いずれにせよ、私自身はあまり興味が沸きません。

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日本代表に大抜擢され、
時の人となった感のあるヨッチこと武藤嘉紀は
FC東京の観客数にどう影響するか、

こちらは大いに興味があります。

何となく、キックオフ間近にスタジアムへ来る人が増えたような?
一見さんぽいお客さんが増えたような気がしますが、
どうなんでしょう?

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さわやかだお~  

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試合は、キックオフ直後から神戸にペースを握られ

いきなり、売り出し中の森岡に飛び出されピンチに
ここは、代表の森重がクリアー

神戸はロングボールからこぼれ球を確保し
シンプリシオ、森岡らがパスをつなぎながら攻撃
秀人が中央で構えるも、ミスからこちらのペースに持ち込めない。

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我慢して相手の攻撃を凌ぎながら

前半0-0で折り返し。 

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後半は東京のペースを取り戻そうと積極的に前へと出て行くが
48分に神戸に逆襲され
シンプリシオのヘッドがポストに当たってパカーーーン

それからは、東京がサイドから攻め上がれば、
神戸がパスをカットして森岡が決定的シュートを放つ。
お互い激しく攻め合う展開になりました。

均衡が破れたのは70分
太田からフリーでボールを受けたエドゥー放ったシュートが
増川のハンドを誘いPK 

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これをきっちり決めて、やっと試合を優位に進められる・・・

と思ったのもつかの間。その1分後

CKから、東京にPKを献上した増川にヘッドで決められ同点。 

で、結局ドロー

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3戦連続ドロー

負けないことは悪いことではないけど、
2引き分けより、1勝1敗のほうが勝ち点が一つ多いわけで、

引分け地獄でJ2に落ちた2010を経験した東京サポの一人としては、
勝てるときは、きっちりと勝ち切ってほしい。 

リスクマネジメントは必要だけど、妥協はしないでほしい。

牛後となるなかれ

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鹿島アントラーズ vs FC東京(2014 J1 第22節) [FC東京]

後ろからムゥートォー

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2014年08月30日(土) 19:04 県立カシマサッカースタジアム
J1 第22節  鹿島アントラーズ   2 -2   FC東京
得点者:(東京)49分 エドゥー、87分 武藤嘉紀、(鹿島)10分 土居聖真、26分 ダヴィ
観客数: 19,839人、天候 曇、弱風 気温 22.2度 湿度 93%、主審 飯田淳平

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前節の浦和戦は撃ち合いのドロー、
勝ち損ないました。

この試合は逆
負け試合から勝ち点1をもぎ取った。

とりあえず10戦負けなし
ということですが、
1勝1敗なら勝ち点3、引き分け2つだと勝ち点2
実はこの失った勝ち点1が終盤になって効いてくるんですよね。 
 

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8月なのに、秋の涼しい風が吹く県立カシマサッカースタジアム。
肌感覚では寒い!!
半そでしか持ってこなかった人が震えていました。 

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鹿島は喧嘩の仕方をよくわかっているチーム。
東京は育ちの良さがプレーに出てしまうようです。
隙があれば一気にボコボコにさせられ、考える余裕を与えられない。

 

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この日も、キックオフ直後から、鹿島の猛攻にさらされる。
中央もサイドも、東京はボールが落ち着かず、
焦ってはミスを繰り返し、

5分、6分、8分、とたてつづけにピンチになる。 

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こういうときは、頭ではなく身体で反応すべきなのですが、

秀人のようなクレバーにプレーしようとするタイプは、
ボールの出しどころをどうするかなど、
頭で判断して痛い目に遭ってしまう。

最初の失点では、秀人のパスミスから、
鹿島に一気に前線へと展開されてしまいました。

観客席からは、射的にボールを前へ送ればいいと思うのですが、
そう簡単にいかないのがサッカーです。

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26分にもダヴィに放り込まれる。

この失点も秀人の判断ミス。
PKが怖かったのかもしれませんが、タイミング的には
反射的に体で突っ込めばダヴィのフィニッシュを防げたように見えました。

攻撃も守備も、負の連鎖が続いてしまい、前半はいいところなし。

東京ってこんなに弱かったっけ?
誰もがそう思ったのではないでしょうか?

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それでも、1点返せば景色が変わるだろうと、期待はしていました。

ポポさんのときは、前半飛ばして後半失速、
という逆の試合展開を散々見せられましたからね。 

マッシモは後半、河野、羽生をタマ、エドゥーにそれぞれ交代。
千真と武藤を両サイドに常駐させ、トップにし立て直しを図る。

すると、この采配がズバリ当たりました。

後半4分、ゴール前に侵入した武藤が早速倒され、PKゲット!

これをエドゥーが冷静に決め1点差。

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流動的になった東京の動きを阻止できず、
70分には、青木がエドゥーを倒して退場。
完全に東京の流れになりました。

しかし、10人になった相手に対し、
中盤に中島翔哉を入れ、ひっかきまわそうとしますが、、
なかなか、壁をこじ開けられない。

87分、徳永の右からの浮き球からの混戦で、
ボールがこぼれたところを
後ろから来た武藤がズドーーーーーーン

同点!

のこりわずか
イケイケ状態になりましたが、勝ち越しならず。

終わってみれば、負け試合から盛り返し
勝ち点1をつかみ取った、という結果になりました。 

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上位進出のため、対勝ちたかったので、
今一つすっきりしませんが、


ま、いいか。 

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ところで、今回初めて、
公共交通機関を使ってカシマへ行きました。

行き方としては、京成で上野から京成成田へ行き、
JRに乗り換え、佐原経由、鹿島神宮経由で
カシマサッカースタジアムにたどり着く、というもの。

やっぱり、遠いですねぇ~。

なんでキックオフが19時なのでしょう?
鹿島でキックオフ19時だと、帰りがつらい。

鉄道だと、千葉周りでなんとか東京にたどり着けますが、
到着するのは日付が変わるころの時間で、
最終電車でなんとか自宅に帰れる。

せめて、あと1時間早ければ、
成田で京成の特急に乗れるんだけど、
結局、東京駅まで高速バスで帰るしかないんですよね。

バスは道路が渋滞するし、時間が読めないし。。。

そんなイライラもあってか、バスを降りてから
軽い肉離れ発症(泣)

最悪です。

先が思いやられます。 

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FC東京 vs 浦和レッズ(2014 J1 第21節) [FC東京]

帳尻合わせ

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2014年08月23日(土) 18:34 味の素スタジアム
J1 第21節  FC東京  4 - 4  浦和レッズ 
得点者:(東京) 9分 高橋 秀人、15分 武藤 嘉紀、23分 河野 広貴、64分 武藤 嘉紀、(浦和)6分 梅崎 司、43分 興梠 慎三、60分 平川 忠亮、80分 李 忠成
観客数: 32,759人、天候 晴れ、弱風 気温 27度 湿度 69%、 主審 岡部 拓人


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この記事は、管理人の妄想です。。。

今日は、FC東京と浦和レッズの対戦かァ
両チームのサポーターは人数が多いし、
ジャッジに不満があるととすぐブーブーいうし、

味スタだと、「クソレフェリー」コールが出るな。

いずれにしても、どっちを勝たせても、面倒くせえんだよなぁ~。

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とにかく、試合後にケンカが起きないよう
穏便にことが運ぶように、無難なジャッジをしないと。

それにしても、今年の夏はクソ暑い。
天気予報で今夜は雨が降るって言ってたし
荒れなきゃいいんだけど。

さっさと終えて、一杯飲みに行きたいよ。

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おや、今日は先発メンバーに外国人選手がいないぞ。
マルシオも、エドゥーもいない。

ブラジル人はレフェリーの眼をごまかそうとするし、
ジャッジに文句つけるから困るんだけど、
日本人だけでラッキー!!

よし、自信をもってジャッジしよう。

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いきなり、展開が速いね。

おやおや、早々とレッズが決めたよ。
梅崎のドリブル早いねぇ。
レッズは天皇杯でメンバー落として、
選手を休養させていたもんな、動きがいいはずだよ。

こりゃ、東京キツイかな?

と思ったら、

東京が追いついたよ。

いやぁ~、高橋、見事なヘッドだね。
ボールがあの角度で飛んだら、
さすがの西川も反応できないよ。

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東京に勢いが出てきた。

おお、武藤が抜けた!!

ありゃりゃ、冷静にファーに決めちゃったよ。
開幕の頃は、いくらシュート撃っても決まんなかったのに、
どうしちゃったんだろうね。

東京イケイケだね。
スタジアムも盛り上がって、いいムードじゃん。
東京!東京!

あっ!! 吹っ飛ばした!!
PK PKだよ。

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え!ボディコンタクトだった?
え、そうかな?
でも、PKって言っちゃったから。
PK PK

決まったか。

う・・・・ん、3-1か。
ちょっと、東京に甘かったかな?

ああ~っ、今度は河野が抜けた!! 

外した~。。。

西川がよくセーブしたよ。
ヤバい。
危うく4-1になるところだった。

断幕も張らず、おとなしくしているのに
惨敗で、あとで騒がれても、
あのPKのジャッジで文句言われてもいやだな。。。

平山が倒れた。
こりゃ、平山のファウルだよ。

あれ?退場しちゃった。
もしかして、逆?

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それにしても、レッズが圧倒的に不利だ。
このまま惨敗はまずいかもしれないぞ。

よし、興梠がPA内で倒れた。
ラインを切れそうなボールだったけど、

森重のスライディング、
ボールに行ってなかったよね。

PK PK

一点差。
試合の流れを変えちゃったかもしれないけど
これで、面白くなったじゃないの。

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後半もしっかりやらないとね。

東京の選手に疲れが見えるぞ。
きっと、3日前の天皇杯に出た影響だろうな。
徳永とエドゥーが身体が重そうだね。

東京が押し込まれている。
こりゃ、しばらく浦和のペースで試合が進みそうだな。

ほらぁ、

追いついた。これで3-3。

前半のPKは、怪しかったかもしれないけど、
まあ、お互いさまということで。
これでとりあえず平和。

平和が一番・・・・

え!! 

武藤!! 何してくれるんだ!!

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いくら、アギーレが来ているからって。。。

最近、メディアが人気者探ししているからといって、

張りきりすぎだよ。

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でも、まだ30分近く時間が残っているよ。

東京の選手の足が止まってきているし、
レッズがまた追いつくかもしれないな。

でも、よく守ってるな。

このまま・・・・お!!

今、徳永が足上げたよね。
李の方から飛びこんできた?

いや、これはPKだよ。PK

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しっかり、李が決めたね。


あと、5分でお役目終了。

まあ、このまま、4-4で終わればいいかな。
死闘として語り続けられるゲームになるかもしれないし。

あっ!! 危ない。
浦和、そんなに攻めないでいいよ。
森重、よくクリアーした。

東京のCK、
ほどほどにね。

よし!

ふぅ~、ドローで終わったぜ。

この結果なら、東京と浦和、サポーター同士のケンカにならないし、
まあ、無難な線に落ち着いたと言えるんじゃないかな。

不満はあるかもしれないけど、あきらめがつくだろう。

日本語には、「帳尻合わせ」という言葉があるもんね。

******************************

最初に書いた通り、以上は管理人の妄想です。

選手には拍手!!

でも、正直、不愉快。 

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FC東京 vs 松本山雅FC(第63回天皇杯 3回戦) [FC東京]

巧い!速い!高い!

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2014年8月20日(水) 19:04 味の素スタジアム
第63回天皇杯 3回戦 
  FC東京 
  2 - 0  松本山雅FC 
得点者:(東京) 41分 河野広貴、54分 平山相太、観客数 9,446人、
天候 曇、無風、気温 26.9度、湿度 82%、主審 西村雄一

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浦和や川崎が先発メンバーを入れ替えたのに、
東京はベストメンバー

週末の浦和との試合を考えると、
得策なのだろうか?

心配になりましたが、
結果的には、メンバーを入れ替えたチームが
軒並みJ2のチームのジャイキリに遭い早々敗退。

東京は手堅くベスト16に進出。

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前半は、松本の連動性ある攻撃に苦しめられましたが、
実力差は歴然。

前半41分、エドゥーの撃ち損ないぎみのボールを、河野が押し込み、
さらに後半9分にも、パス交換から平山が決め、
あとは手堅く守って勝利!

松本の反町監督には、巧い、速い、レベルが高い、
と日清のUFOみたい(古い!)に持ちあげられましたが、
好調なことに間違いはない。

平日にもかかわらず、
約2000人の松本サポーターにお越しいただき
スタジアムの雰囲気も悪くなかったです。

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鳥栖では、千真がキッチリとゴールし、
この試合では、途中交代の平山が決めた。

最近のマッシモ采配、冴えてます。

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週末、3日後は負けてはいけないレッズ戦。

疲労が心配ですが、メンタルではいいムードで試合に臨めそう。

カギになるのはこの選手。
東京サポーターはみんな、
河野に対して特別な想いを持っている。

私も120%応援しますよ。

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サガン鳥栖 vs FC東京(2014 J1 第20節) [FC東京]

キラー健在!!

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2014年8月16日(土) 19:04 ベストアメニティスタジアム
J1 第20節 
サガン鳥栖 
 0 - 2  FC東京
得点者:(東京)5分、米本拓司、52分 渡邊千真、観客数 18,100人、
天候 曇り、弱風、気温 26.1度、湿度 72%、主審 山本雄大

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鳥栖犬くんの頑張りますわん

2年前、2012年に鳥栖遠征したときは、
1年限りでJ2に戻るだろうから、
今のうちに行っておかねばチャンスを逃す。。。

という感じだったのですが、

その年、見事5位に躍進、昨年もしぶとく残留
そして今年は夏に首位に立ち
”鳥栖強いなぁ~”と感心していたら

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いきなりの監督との契約解除。
首位に立っているチームが監督を解任するなんて聞いたことないです。
びっくりしましたよ。

そんな混迷した空気の中

鳥栖の方々には暖かくお迎えいただき

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近所のスーパーでは、
いつもより多くのミンチ天をご用意いただき、
さらに、スタジアムの素晴らしい雰囲気
熱中飴と佐賀のみかん、
歓迎のスタンディングオベーションまで頂戴したのに、

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前節からの悪ノリ続きで、
鳥栖の純なサポーターの皆さまに不快な想いをさせてしまい

申し訳ございませんでした。m(__)m

私はイケイケの中にはいませんでしたが、
「ユンジョンファン」コールには参加しました。

反省しております。

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あれは、前半7分あたり
豊田と権田の接触プレーのあと。
選手がエキサイトしていた場面だったと思いますが、
正直、意外でした。

あれ?そんなにいけないこと言っちゃった?
ごめん、そんなに傷が深かったの?
純真?

的な

確かにシャレにならないコールだったかもしれませんが、

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尹晶煥元監督は、
他チームのサポーターも一目置いていた人物。

個人的にはセレッソ時代のエレガントなプレーが好きで、
本国では、日本人みたいなプレーヤーと言われていた人が、
監督になったら、体力勝負の極めて韓国っぽいサッカーをした。
それが面白かったです。


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したがって、監督解任の経緯に怒っているのは、
鳥栖の人だけじゃないんですぜ。

何があったか知らないが、
いくらお金がないとはいえ、
現場がギクシャクしたとはいえ、
あの辞めさせ方はない。
要するに、鳥栖のフロントは自分たちのことしか見えていない。

そう感じます。

こちらだって、尹晶煥率いる”旬な”鳥栖だから、
勝ちたい!という気持ちが強かったのに
その楽しみを奪われガッカリなんです。

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ただ、この日の東京の応援

「恋人はサガン鳥栖」を揶揄しての♪恋人は東京(サンタクロース)、
アビスパから持ち込みの”跳ばないやつ~”は、
単発でやるならまだいいけど、繰り返しが多い。

この、イジメっ子ぽいしつこさは気になりました。

前節の長居では、自前のチャントを使い、
それなりにユーモアを感じたけど、

今回はあまり趣味がいいと思えませんでした。

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こういう空気がライト層の足を遠ざけるということを、
意識しないといけませんね。

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試合の方は、快勝。

5試合連続のクリーンシートです。

米本のグレートハンティング、秀人の献身、
吉本、森重の最終ラインの安定感。
権田はスーパーセーブ連発。

エドゥーを外し、鳥栖キラー千真の起用
その千真が決定的な2点目を決める。

マッシモ采配ズバリ的中。(結果的にかな?)


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一方、鳥栖は

吉田新監督のホーム初戦でしたが、気合いが空回り。

焦って、飛ばして、後半バテバテ。
パスを回すんだけど、ミスが多く、
時間が経つにつれバラバラになったように感じました。

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入場者数は18000人超え。

メイン、バック、ゴール裏は満員で、
ビジター側の3階も、かなりのお客さんがいて、

素晴らしい景色でした。

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(ゲストは知る人ぞ知るMinmiさん)


石川の復活。

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安田は途中、腰を押さえていましたね。
相当疲れてそう。

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来年も九州に来たいので、
鳥栖には頑張ってもらいたいです。

残留まで、あと2勝でほぼ決まりでしょうが、
この2勝が大変かもしれません。

吉田さんが有能なモチベーターかどうか、
次の大宮戦に注目しましょう。

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さて、東京は上位進出のための重要なゲームが続きます。

次の対戦相手は、絶対に負けられない浦和。
さらに苦手な鹿島。
ここで勝てれば、ACLも見えてくる。

この調子で行きましょう。

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千真は鳥栖から7点目ゲット
鳥栖キラー健在

GK林がボールを千真の前に弾いてくれました。
FWにはこういうツキも重要。
千真に運が向いてきたのかもしれません。

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セレッソ大阪 vs FC東京(2014 J1 第19節) [FC東京]

試合はスコアレスドローでもセレ女は大好き東京

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2014年8月9日(土) 19:04 ヤンマースタジアム長居
J1 第19節
  セレッソ大阪 
 0 - 0  FC東京
得点者:なし、観客数 16,211人、
天候 雨のち曇一時雨、強風、気温 26.8度、湿度 78%、主審 窪田陽輔

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台風11号が四国に接近、
奈良や三重では豪雨で警報が出ている状態。

あーあ、折角大阪まで飛んできたのに、
中止になるかもしれないなぁ~
午後3時を過ぎても、試合開催が決まらない。

ハラハラしましたが、
無事試合が行われてよかったです。

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まあ、風が吹こうが、ドシャ降りの雨に撃たれようが、
試合のある限り、応援にかけつけるのがサポーター。

FC東京では、
2010年 嵐の中の清水
2011年「屋根つけろ」コールが出た豪雨の中の熊本を思い出しますが、
こういう苦行も、振り返ればいい思い出です。

今回も、雨に打たれる修行に出る気分でしたが、
外に出て、あれ?
雨降ってないじゃん?
しかも、到着したヤンマースタジアム長居。
な~んだ、ゴール裏でも、
メイン寄りの上層階には、しっかり屋根があるじゃないですか。

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そんな、雨に撃たれる心配のない場所に
東京サポーター集結。

キックオフ前は、
”緑は大っきらい東京”、のあと、”セレ女は大好き東京”になったり、
アーリアの東京でのチャント、ポポ東京コールで煽ったり、
やや悪ノリ感はあったものの、台風クラブのテンションで、
俺たちは止まれない状態でした。

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いつ、雨が吹き込んできてもいいように、
レインコートを準備していましたが、
結果的には、スタジアム周辺に大きな雨雲がやってくることはなく、
むしろ、気温は暑すぎず、強風も心地よく、
快適に観戦できました。 

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試合はスコアレスドロー

勝てなかったけど、固く守って勝ち点1をゲット。
まあ、アウェーだし、こんなもんじゃないの、
という結果です。

米本と秀人がよく走り、危険地帯にボールが来ないよう蓋をしていました。
吉本も成長しましたね。
フォルランが放ったシュートは、私が記憶する限り2本かな?
完全に苛立っていました。

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課題は攻撃。迫力不足かな。

大阪市内は午前中豪雨で、街歩きできず、
することがないので、なんばの映画館にふらりと入り、
「ゴジラ」を観ました。
こちらは大迫力。

この映画に登場する怪物の名前は「ムートー
これほどの迫力はいらないけれど、

武藤には頑張って決めてもらいたい!!

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さて、来週も”対戦相手は監督解任”シリーズは続く。

次は鳥栖

何があったか知らないが、
功労者のユン監督にあの扱いはない、と思います。

そんなチームはツキが逃げるに決まってる。
負ける気がしません。
東京勝てるよね?

そうだよね、アーリア

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FC東京 vs 清水エスパルス(2014 J1 第18節) [FC東京]

お祭りで~い!! 

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2014年8月2日(土) 18:34 味の素スタジアム
J1 第18節 
  FC東京 
 4 - 0  清水エスパルス
得点者:(東京) 15分 エドゥー、43分 武藤嘉紀、45+3分 太田宏介、58分 武藤嘉紀、観客数 24,119人、
天候 晴れ、無風、気温 31.3度、湿度 58%、主審 木村博之

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いつもなら、スタジアムへ来るのは
だいたいSOCIO会員入場開始少し前。
しかし、この日は約5時間前に来ました。

青赤横丁と東京の夏祭りを満喫しよう・・・
と思ったのですが、
なんせ当日の東京地方は猛暑!!クソ熱~い!!

水分を採りすぎて、
身体が水を含んだスポンジみたいになってしまいました。

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青赤横丁の仮設ステージ
最初は社長のトーク、

続いて、FC東京VivaパラダイスのMC橘ゆりかちゃんの進行で、
ルーコンと梶山のトークショーがありました。
ルーコンは自分はエドゥーより男前と言ってました。

ゆりかちゃんは近くで見ると、やはりキレイですね。
アイドリングは勝利の女神なので、
ビジターにも足を運んでほしいです。

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その後は土屋礼央さんの歌。
礼央さんは持ち歌がチャントになった
アイドリングがうらやましいのかな?
FC東京魂メンバーが集合。
この光景、お馴染みになってきました。

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スタジアムでは、別の土屋さん
土屋アンナさんのライブ。
六本木のクラブの雰囲気をスタジアムに・・・、
ということですが、

観客は中高年が多いから、反応はイマイチ。
本当は70年代の音楽の方がよかったんだけど、(笑)

とはいえ正直、脳みそが熱にやられ、
どうでもよくなってしまいました。

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試合の直前にゴトビ監督が解任され、
後任は清水のレジェンドの一人、大榎監督が就任。
やりづらい相手、状況でしたが、
前節の勢いをそのまま持ち込んだ内容になりました。

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清水に立ち上がりから攻め込まれ、
エース大前に危険なシュートを撃たれる場面もありましたが、
15分、エドゥーの弾丸ボレーで先制してからは東京ペース。
前半、清水の決定的な場面はほとんどありませんでした。

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37分、吉本のロングフィードから
武藤が相手ディフェンスの裏に抜け出し、
左足でシュートを放ったが、わずか右にそれる。
あ~、ヨッチまたかよ、とため息

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しかし、43分、河野→太田のクロスで、武藤がヘッドで2点目のGoooal!!

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前半アディショナルタイムには、太田が直接FKを決め、
早々と勝負を決めてしまいました。

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後半も東京が優位に試合を進める。
48分、53分にはエドゥーのシュート!!
ストライカーとタイミングが合うようになりました。

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ノヴァコヴィッチ、高木に、ポストへシュートも撃たれましたが、
ゴールの神様は東京のお祭りにご機嫌になったのか、
清水には得点を与えませんでした。

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流れは東京

58分、ルーズボールを拾った武藤がドリブルで右エリアを突進。
相手を翻弄して右足でシュート! Goooooal!!

4点目

少し前までゴールに嫌われていたのが嘘のようです。

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守りは、権田が安心して見ていられるし、
三田、平山を余裕で投入だったし、終わってみれば完勝。
3試合連続無失点、今季最多の4得点、3連勝で5位浮上。

この調子で行こう!

エドゥーのシャー!は力強い。

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ヨッチとコースケ

祭りは続く。。。

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FC東京 vs ベガルタ仙台(2014 J1 第17節) [FC東京]

アイドロング!!!ストロング!!!

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2014年7月27日(日) 18:34 味の素スタ
ジアム 
J1 第17節  FC東京  3 - 0  ベガルタ仙台
点 : (東京)18分 平山相太、33分 河野広貴、43分 高橋秀人、
観客数 15,491人、
天気 晴れ一時雨、無風、気温 28.3度、
湿度 75%、主審 前田拓哉

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家を出た時、空は晴れていたのに、
スタジアムに着いた途端、豪雨襲来!

バケツをひっくり返したような雨に振られ、
慌てて傘をさしましたが、全く役に立たない。

関係者テントに潜り込みレインコートを着ましたが、
びしょ濡れになってしまいました。

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雨はすぐに収まりましたが、
今度は強烈な湿気がスタジアムを包む。
風がないので、非常に蒸し暑い。

いくら水分を採っても足りない、体中から汗が噴き出してくる。
最悪の天候でした。

天気予報が大雨だったこともあり、客足が鈍り、
入場者数は、リーグ戦としては少ない15000人台、
中高年の来たくない気持ちもよくわかります。

しかし、そんな苦行を体験した東京サポーターには、
最高の結果が待っていました。
無条件☆幸福ってやつですかね?

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試合前は、アイドリング!!!と東京ドロンパのコラボ
アイドロングで景気づけ。

昨年もこの企画で大勝したので縁起がいい。
19号ゆりかちゃんは東京サポにはすっかりお馴染み。
サマーライオンはいい歌。
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さて、今節の対戦相手はベガルタ仙台

前半の最終戦、
すぐ来週から後半戦になりますが、
きっちり勝って後半へ勢いを持ち込みたい一戦でした。
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エドゥーが累積で出場停止、
代役は我らが平山。
その平山がしっかり結果を出しました。

前半18分、高橋のカットから、米本がボールを受けて前進、
太田からのクロスを、
平山が頭で合わせ 
GOOOOOAL!!

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この先制ゴールからで、流れを掴みましたね。

この試合、羽生先輩が先発。その羽生が効いていました。
中盤で右へ左へ、ボールを持った相手選手を追いかける、
33分には、羽生がウイルソンからボール奪い、
平山経由の河野で、左足のシューーート!!!
GOOOOOAL!!!

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さらに43分、CKから相手DFにクリアされたボールを、
秀人が右足で狙い澄ましてミドルシュート!!!
GOOOOOAL!!!

素晴らしい!!

秀人のゴールを見るのは久しぶりです。
3点リードで、余裕で前半終了


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後半は仙台が反抗。
仙台のサイドからのクロスを東京が跳ね返す展開になりました。

まもれ!!!

仙台の波状攻撃を受けシュートの雨状態になる場面もありましたが、
権田がスーパーセーブ連発で立ちはだかる。

マッシモは、河野に代えて東を入れ、
羽生とともに両サイドを固めましたが、
強烈な蒸し暑さもあり、
仙台のハードワークも限界にきていましたね。

そのまま、失点0でタイムアップ!!!

快勝です。

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順位は一気に7位に浮上。

この調子を続けたい!!!
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FC東京 vs 鹿島アントラーズ (2014 J1 第15節) [FC東京]

J1再開 

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2014年7月19日(土) 18:34 味の素スタジアム
J1 第15節  FC東京  1 - 1  鹿島アントラーズ
得点 : 60分 三田 啓貴(東京)、86分 豊川 雄太、観客数 27,387人、
天気 曇時々雨、無風、気温 24.1度、湿度 82%、主審 山本 雄大

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ワールドカップによる中断期間が終わり、J1が再開しました。
東京はホームで難敵鹿島と対戦。
どちらかといえば苦手・・・いえ、かなり苦手な相手です。

記録を見たらリーグ戦で、鹿島に5年以上勝っていませんでした。
最後に勝ったのが、2008年10月26日、
カボレ、長友、大竹の3人がゴールを決めた快心の勝利。
   ↓
http://boccheruna-sports.blog.so-net.ne.jp/2008-10-26


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この日は Ajinomoto Day
古い備忘録記事によれば、最後に勝った鹿島戦もAjinomoto Dayで、
味の素の製品が配られていました。

今年は試合前に、回鍋肉のCMでお馴染み、
グッさんがゲストで登場。

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グッさんのDondokodonは、
今はもうコンビでの活動をしていませんが、
相方の平畠さんはサッカーファンにはお馴染みだし、
数年ぶりのコンビが復活というのも話題としては面白かったかもしれません。

Jリーグの人気回復が叫ばれていますが
ワイドショーのネタになるような
話題づくりも必要なんだけど・・・

無理だろうな。

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大混戦の2014年Jリーグディビジョン1

FC東京は、第14節まで11位
上を見ればACLの出場権が得られる3位までの勝点差は6
連勝すれば上位に食い込めます。

とはいえ、下を見れば降格圏との勝点差は3、
尻に火が付いています。
しかし、ACL出場権が得られる3位との差も6しかない。

そういう状況の中、勢いをつけるために重要な一戦
最近やられ続けている鹿島に一泡吹かせるためにも
絶対に勝ちたい試合でした。

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鹿島は右に西、左にカイオ、サイドからのチャンスメーク
この攻撃を森重中心に凌ぐ。
米本はすっぽんのように相手選手を追いかけ、
吉本はダヴィに決定的な仕事をさせない。

隙を見て東京が鹿島DFの穴を突く。

なかなかシュートに持ち込めないが、
イイ感じで闘えてました。

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東京、34分の決定機
左サイドで河野が頭脳的フェイクで相手の守備をかく乱
武藤から再びダイレクトでボールを受けた河野が、
中央にドフリーのエドゥーへ!!

スタジアムの東京サポーター全員が
\(^o^)/の準備で手を肩まで持ってきたところで

外したァ~

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エドゥーはその後、
必死のランニングと、前線でのボールキープで
献身的なプレーを見せてくれましたが、
結果的にはこのチャンスを逃したことが効いてしまいました。

次は決めてくれ!!

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後半15分

相手のクリアボールを武藤がインターセプト

ボールを受けたタマが右斜めから思い切りよくシュート!
ボールは、GK曽ヶ端の伸ばした手を越え、
クロスバーに当たってゴールイン!

素晴らしいゴールでした。

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後は、しっかり守って5年ぶりの勝利を掴めばいい。
緊迫したいい試合だったのですが、

鹿島の選手が、すぐに倒れる、
レフェリーに文句を言うわで、
試合が中断する。

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主審の山本さんの判断にぶれがあり、
試合をうまくコントロールできていませんでした。

ただ、なんとなくですが
鹿島の選手の態度を見ていると、
彼らは、東京に負けるわけがないと思っている
そんな印象を受けました。

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後半39分、1点リードでエドゥーを下げ平山投入、
平山に前線でボールをキープさせ守りきる
こういうマッシモの意図だったと想像しますが、

これが失敗でした。

エデゥーと平山とのスキルの差は子供が観ても明らかで
平山にボールが収まらず、鹿島のペースで攻め込まれる展開となり、
後半41分、ついに堤防決壊
豊川のボレーで同点に追い付かれ、

ロスタイムは5分あるし、
失点しないかとハラハラしました。

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終わってみれば、負けはしなかったけど、
負けたあとのような気分になりましたよ。

悔しいですねぇ。
この悔しさを8月のアウェーでの再戦で晴らしてほしいものです。

次は決めて!

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FC東京 vs ガンバ大阪(2014 J1 第14節) [FC東京]

江戸再興

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2014年5月17日(土) 18:04 味の素スタジアム
J1 第14節  FC東京  3 - 0  ガンバ大阪
得点 : 1分 エドゥー、3分 武藤 嘉紀、52分エドゥー(東京)、観客数 26,485人、
天気 晴れ、 弱風、気温 20.5度、湿度 44%、主審 佐藤 隆治

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いよいよ、ブラジルワールドカップ本大会の開幕が目の前に迫ってきました。

2014年のJリーグは第14節終了後、約2カ月の中断期間に入ります。

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東京、G大阪それぞれのチームに2人ずつ代表がいるということで、
壮行会のような雰囲気。
ザッケローニ監督も観戦。

入場者数は26000人を超え、
もっともっと注目されてもいい一戦なのですが、
現実は下位チーム同士の対戦です。

でも、ま、こんなものでしょう。

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東京は直近4試合で3敗1分け。
マリノス戦の東のゴールから、1点も獲れていない。
不調です。
麻雀に例えれば、聴牌しても聴牌しても和了れないような状態。

しかし、この試合は負ける気がしませんでした。
なぜなら、味スタでガンバに負けた記憶がない。 

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で、調べたら、
東京がホームでガンバに敗れたのは
2002年9月14日のナビスコカップ準決勝が最後。
12年間負けていない。

以後は8勝4分。その間、味スタで7勝3分。

稲本がいなくなってから、
ガンバとのホーム戦ではいい思い出しかありません。

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そんな、相性もあるんでしょうね。

キックオフ直後の猛攻
開始45秒で、右スペースに抜けだした河野がエドゥーにボールを回し、
あっさり1点ゲット。

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さらに、河野のヒールパスでの崩しから、
武藤がドリブルで突進。
ゴールにボールを流し込んで2点目。

電光石火。

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たとえは古いが、

カップヌードルにお湯を注ぎ食べごろになるまで
ウルトラマンのカラータイマーが点滅し始めるまで
品川で山手線に乗り、田町駅で降りるまで

に2点獲りました。

4試合無得点であんなに苦労したのに、
いとも簡単に点が獲れてしまう。

サッカーって面白いです。

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俗に、早い時間での2-0は危険だといいますね。

2点リードされたガンバは、
遠藤を中心に早いパス回しから、
徐々ゲームを支配し始め、何度か決定的場面を作る。
でも、完全にやられたと思った西野のシュートは
ゴールの中から太田がヘッドでのスーパークリアー。

粘り強く守り、前半を0点に抑えました。

後半も、ガンバペースになりましたが、

7分、セットプレーから、
エドゥーの美しいミドルシュートが決まり、

この時点で東京の勝利を確信しました。

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終わってみれば快勝。

ケチャップ一気出しとまで行きませんでしたが、
味の素のマヨネーズが、
ふたを開けたとたんニュルッと出た感じ?

千真と平山が悪いとは思いませんが、チームの活性化という意味で、
スターティングメンバーに、エドゥー、河野、武藤、三田、4人の名前をみたときに期待感が膨らみました。

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まれに見る団子状態になっている今年のJリーグ 

脱落するのは、
獲るべき点を獲らず、
失ってはいけない勝点を失うチームです。

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ちなみに、南アフリカW杯が開催された4年前
東京の第14節までの勝点は18でした。

この試合に負けていたら、
降格した年の勝点を下回っていたんですね。

まだまだ手放しで勝利を喜べる状況ではありません。

W杯開催まで、ナビスコのグループリーグの3試合がありますが、
とにかく、中断期間にコンディションを調整し、
いい状態で再開しないといけません。

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ヒーローはもちろん、エドゥーと武藤

エドゥーは、あまり笑顔を見せませんが、
試合中でも、声援に手をあげてこたえてくれます。

ただ、「今 応えんでもイイ」というときもありますが(笑)

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武藤の指導によるエドゥーとのシャー!!
シャーも、久々にやったという感覚。

エドゥー最高!!

7月から、こういうシーンを増やしましょう。

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